今回のブログテーマは映画です。
- カテゴリ:映画
- 2016/06/16 09:11:53
このあいだ、「植物図鑑」を観てきました。
ツッコミどころはあちこち、ありますが、ほんわかする感じの映画でした。
そして何より、お料理が。出てくるお料理が。
野原でつんできたフキをゆがいて筋取って、塩してごはんにまぜる、ふきごはん。
ふきとお味噌をフライパンでじっくりいためる、ばっけみそ。
ありあわせのオムレツ。
わらびの入ったお味噌汁。
そういう、素朴な、でも下ごしらえなどきちんとしている、なんとも美味しそうな、ごはん。
画面を見ながら、観客全員が、食べているシーンで、
おおおおお。
あれ、食べたい。
どんな味!?
と、なっていました。いやだって、ほんとに美味しそうなんだもん!
恋愛ものの映画なんですが、あのごはんだけでも、見る価値あり。
ちょっとマイナーな映画がわりと好きなのですが、
以前に見た、「あかね空」
江戸時代の豆腐屋さんの映画。
これも良かったです。なんか、じんわりくる感じで。
ほかに、このあいだ何とか見る事ができた「復活 RISEN」
キリストを処刑したローマの隊長さんが主人公。
キリストの復活について、まきこまれ、貧乏くじを引かされるのですが、
遺体が消えたということで、調べていくうちに、自分が処刑したのは、いったいどういう人物だったのか、と、悩み始めます。
平和のために無実の人を処刑したのか、とか。このあたりはあまり、突っ込まれていませんでしたが。
上映している映画館がほとんどないので、見られてラッキーだったかも。
クリスチャンかそうでないかで、見た感想や、反応は違ってくるかもです。
あと、見たいなーと思っているのは、
アニメ映画、「海のうた」
セルキーという、アイルランドのアザラシの妖精が出てくる映画。監督のトム・ムーアは、
海外のポスト宮崎駿。と呼ばれているらしい(ホント?)
妖精だったお母さん(海に帰ってしまった)と、息子。そして、妖精の血を強く引いた妹の話です。
今年の夏に日本では公開されるらしいので、
チェック中です。
はじめまして。コメントありがとう。原作は読んでいないのですが、とにかくごはんが美味しそうでした(っ´∀`c)
メジャーなものでも、気に入ったら見ますので、たんに好みがわがままなだけかもしれません。しかし後悔はない。
「植物図鑑」は原作を読んだので興味があります。しのさんの感想で見てみたいなと思いました。
ありがとうございます。有川浩さんの作品が好きです。
本当にマイナーな映画が好きなんですね。私もマイナーなドラマが好きです。^^;