花嫁にはならないけれど
- カテゴリ:ファッション
- 2016/06/16 01:36:52
6月15日、発売の限定アイテム。
ジューンブライド、花嫁衣装。
ウエディングドレス、試着して、
似合ってるなあと、すこしだけ思ったんだけど
欲しいとまでは思わなかった。
いや、正確には、すこしは思ったんだけど
なんというか、そぐわない気がしたのだ。
なににかわからない。
わたしは結局、花嫁衣装は着なかった。
着たことがないし、着たいとおもったことがない。
絶対着たくないとかではない。着てもいいなぐらいは思った。
というか、いろいろな意味で縁がなかったのだ。
それは、この限定アイテムでも同じこと。
着てもいいけれど、買うほどでは…。
つまり、買わないこと、着ないことが
リアルなわたしと合っているきがしたのだ。
着てもいいけれど、結局は着ない、ということが。
花嫁衣装、着る機会がなかった。それを淋しいとは思わない。
そういえばそうした晴れ着をきたのって、けっきょく
七五三だけだったな。
成人式も出なかったし。
それも自分の意思ででなかったから、悔いはない。
でも、こうした限定アイテムって、季節感があっていいと思う。
現実ではなかなかむずかしい服。
けれども、ここでは着ることのできる、えらべる自由。
ということで、花嫁衣装ではないけれど、ちょっと
以前からもっている服を着まわして、ドレスを着てみたのでした。
リアルというのは、心情的なことなのだなと思う。
着たかったと思うのも、またリアルなのだ。