新しい住み家
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/06/08 03:11:49
小さな命
それはドジョウ君
今、大きな木の下で
眠っている
はたして君は幸せだったのであろうか
長く小さな水槽の中で暮らしていた
仲間は相棒のもう一匹のドジョウ君
今は一人で可哀そう
春の少しだけひんやりとしている
今日の朝
小さな穴を
小さなシャベルで君の為に開ける
気に入ってくれるかな
君はもっと長い時間ここで眠るのだから
楽しい夢を
ずっと見ていられるように
そっと土を掛ける
霧のような雨が降ってきた
悲しんでいるのは
僕だけではないのだ
この春の少しだけひんやりとした
今日の朝
そっと手を合わせる
君の新しい住み家に向かって
なんて
ちょっと書いてみました
13年前食べると美味しいと
持ってこられたドジョウ君
可哀そうと
結局飼うことに
水槽の中を優雅に泳ぐわけで無し
居るのか居ないのかわからない
忍者のようなドジョウ君
残った一匹もどこに居るのやら・・・
ドジョウ君も立派なペットだったんだな
そう感じました
小鳥の家は多分秋に作ります
小さな表札を付けようかな
新しい命が生まれ去っていく
わかっているけど複雑・・・
そうはいっても気持ちはスッキリ
前に進め!です
小鳥たちの新しいおうちが完成したかと思いました
ドジョウ君のでしたか…
どこに居るか分からない ようなペットでも
13年も飼っていたら悲しいですよね
半年前くらいから
具合が悪そうだったから
今ごろ苦痛から逃れて楽になってるんじゃないかな
文が消えてしまいました?
さっき水槽をみたら
水しか見えません
覗き込むと陶器の小さなブロックの後ろに
じっとしていました
またヨロシクって声をかけました
憎めないドジョウ君です
セカンドさんの思いは日常のお世話を通じて
十分届いていたと思います
居るのか居ないのか分からなくても
餌をやると喜んで顔見せてくれる
可愛いお髭?はひょうきんものの感じがしますね
居てくれるという安心感・・
小さな命が大きな幸せを一杯運んでくれましたね
ドジョウ君 第二のお家で優しい夢を見ながら
元気いっぱい過ごしてね 合掌
というより何処かに隠れています?
あとはじっとして動かないか・・・
でも、餌やりの際、エアポンプのスイッチをきると
その時だけ活発に泳ぎ回ります
可愛い所もあるんです^^
ドジョウの寿命は不明ですが
近場の動物園で長寿の象さん(68歳)が亡くなりましたが
ドジョウ君もそろそろかななんて思っていました