7歳少年の生還
- カテゴリ:ニュース
- 2016/06/05 09:43:04
ごくある日常の出来事とも思えるこのお話。
事態は、単なるお仕置きのはずが、子供の失踪行方不明と
思わぬ展開になる。
時間の経過とともに、生死への関心と事件性へと
多くの人の関心が向かう。
幸運にも奇跡的?に事件性もなく保護されたわけですが、
私には幸せの青い鳥のお話のような感想を持った。
そして、平和な幸せを築きあげている家庭を
神様は、決して見放さなかった。
よく、ニュースは、視聴率目的から
パンチのある事件を主に取り上げる関係で
世の中すさんだ報道ばかりで、気分も暗くなるが
おかしな人は、やはり一握りだよなって、
ニュースの見方も考えないといけない。
元気そうでよかった・・・。
今回も、きっとそれだったんでしょう。
が、わたしは、本当に置いていったらダメだと思います。絶望感しか与えませんもの。
このお父さん、2度も置き去りにしたそうじゃありませんか。
1度子どもが追いついてきたら、そこで受け止めてやれば良かったのにと思っています。
おまけに、「辛い思いをさせてごめん」「許すよ」って会話…。
そもそもしつけだったはずですよね。
今回のこと、この親子にどういう形で残るのかなと思います。
男の子が無事だったことは、本当に良かったですけど。
友人のご主人の勤務先に当事者ご一家の近所に住んでる人のお話とか結構ワイドショー並みの話題も間接的にではありますが聞いたこともありました。
私も何日も行方が分からなかったのは「誰かに連れ去られたかも」とか
事件のあったあと天候が悪化して雷雨になった時などは「誘拐されていても暖かい場所でちゃんと食べさせてもらえてるなら山中で迷ってるよりは良いかも」とか色々と無責任に考えたりもしました。
最悪雨風しのげる場所にたどり着けてよかったけれども、まだ7歳の子供がたった一人で水だけしか飲めない日々をすごしてどれほどつらかっただろうと思うと涙がでてきます。
警察も心理的虐待の疑いありということで児相に書面で通告したとのことです。
すさんだ報道が多い中でも幼児虐待・児童虐待・殺人・ひき逃げが多すぎます。
今回の大和君は無事見つかったからいいようなものの、真意はわかりませんよね。
このご両親(特に父親)は信用していませんよ。