1Q84
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/05/20 21:42:12
『1Q84』の中で、1つだけわからないことがありました。ここに書きたいですが、読んでいない方には、謎解きの楽しみが失われそうなので控えます。
わからないことを残すことが、作者の意図かもしれませんね。
実在する組織名が際立つ印象です。
温感表現が丁寧なため、触感が伝わりやすく、視線の先の対象物の動きを離さない鋭さがありました。
ビジネス書と小説を並行して読むと、疲れにくいような気がします。現実と空想を行ったり来たりする回数が多くなるので、無意識のうちに何か漠然としたものを捉えやすくなるようです。
読書の助けになっているのは、過去に見た映画のワンシーンだったりします。
音と映像は、活字に命を与えてくれます。活字は、映像を必要とします。イメージとして目に浮かぶ絵です。
今日は、たくさん絵を描いたので、眠くなることが多かったです。睡眠と何か関係があるのかしら。
現実では夕日が大きく赤かったので、よく眠れそうです。