Nicotto Town



オリンピックの誘致にお金が掛る悪習


まるで常識の様にオリンピック誘致にお金をかけた方が決まると言う
悪習が私の子供時代から聞いて居た。

誘致に幾らお金をかけた方が決まると言う物だった。

詰り票をお金で買うのである。

其れを悪用しているのがアフリカの票だと言う事も
ワールドカップで言われていた。

冬季オリンピックが以前の札幌が名乗り上げた時も
其の悪習は公然と言われて居て、
そんなにお金を出して誘致する意味があるのかと
其れよりもインフラ整備にお金をかけて欲しいと言う思いは
在った。

所がオリンピックの為にと言う理由で色々なインフラが整備された。

其の為に国からの予算も取れた様だ。

だが此れは日本国民の税金から出たお金だ。

誘致の為にばら撒いた票を買収するお金は戻って来ない。

だが、確実に外国人が突然札幌に増えだした。

珍しかった目の違う色の人も肌の違う色の人も
対して珍しくなくなった。

世界の誰も知らなかった札幌と言う地名が世界に知れ渡った。

サラエボは冬季オリンピックが開催された場所である。

其のサラエボが内戦でぼろぼろになった。

オリンピックが開かれた場所は大量に戦争に巻き込まれて死んだ人を
埋める場所になった。

あの冬季オリンピックの時にテレビで見た場所が。
市民のボランティアを最大限引き出して
街が一つになってオリンピックを成功させようときょうりょくした市民が
敵同士に別れて殺し合った。

複雑な思いで其のニュースを見ていた。

そして子供時代に聞いて居たオリンピック誘致の為の膨大な票を
獲る為に出すお金は未だに続いている。

北京が中国政府が誘致に大量のお金を出した事は
当然の様に当時テレビのニュースでやっていた。

其処まで出されると他の国は太刀打ちできないだろうとの感想を
コメンテーターは言っていた。

早い時点で今回は北京でバブルがはじけた日本は
手を引いた。

誘致の票集めの為にどれだけ票を出すかと言う事は
何時も当然の様に言われていた。

其のお金は票を持っている個人の所へ闇の中に
消えていく。

細かく国が解れて其れが一票になるアフリカは特に
其の票を金を要求する事はワールドカップもそうだが
全てで当たり前の様に旨味を知っている人が取り仕切っている。

私が子供時代からそうなのだから50年以上は当然の行為なのだろう。

オリンピック、ワールドカップ、以外の国際的な色々なコンテストの世界でも
同じである。


イタリアのブランドも既に中国人労働者がミシンで製縫して居る事は
とっくに知られていた。

昔のイタリアのブランド品なら兎も角、
今のイタリアのブランド品を持つ事はみっともない位の
世界になって来ている。

僅か3000円で出来る品を数十万円を出して購入して
持ち歩いている。

最初に偽物と言うよりも私は似たデザインだけど其の名前の特徴を
完全に使わないが色も違うが明らかに其の社の製品で無いと言うのを
発見した。

此処まで違うと偽物とは言えない。
デザインが似ているとしか言えない。

其れを見つけた時は笑ってしまった。
此れを作った人は考えた物である。

偽物では無い、似た物である。

バーキンスのバックもデザインが凝った皮のトートバックで
似た物だと丈夫でA4が入るし、
事務鞄として実はあのデザインで皮だと使い勝手が良いのである。
あれで少し丈夫な皮の肩紐が付いて居れば尚良かったのだけど
其れでもA4の書類や本やノートを沢山入れて
持ち歩いて重宝した。

ちょっとおしゃれな大人になると実は皮の学生かばんが
事務用品を持ち歩くのに毎日持ち歩くのに便利だが
そう言う実用性のある皮のおしゃれな鞄が無い。

明らかに凄く似せて作った偽物のバーキンスよりも
あの大きさの皮のすこ~しにて居るけどと
明らかに違うと言う「偽物」ではない「似た物」で
中国製の鞄が重宝した。

様は中国の無節操なパクリも役に立ったのである。

有名ブランドのデザインも着にくいデザインだと無視するが

数年経つと似たデザインで羽織るのに楽そうなのが
出てくる。

気安さとおしゃれが合わさったのが実に安い値段で
手に入る。

そう言う着やすいのがデザインで残る。

しかもウエストがゴムと言う使用者の要望に応えている。

更にポケットが付いて居たりする。

其の上で少しおしゃれなデザインも取り入れてくれてる。

何と進化して値段が安いのである。

そう言うのを見つけると思わず笑ってしまう。

成るほどと思う所がゴムになって来やすいのである。

誰が此処をゴムにすると言う要望を出したのだろう?

ずっと気安い。値段も安い。
少しおしゃれな今風のデザインも入っている。

此れは売れるだろう。

底知れぬ商売人のたくましさを其の国の人に見つける。




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