Nicotto Town


✪マークは作り話でし


霧雨

中庭のテーブルが霧雨で洗われてる、
椅子は庇に隠れてる。
私は本を持ち、その椅子に腰かけた。
天体の本だ、月食について。
頭の中に宇宙をこさえて、
太陽や地球や月をおいてみる。
霧雨にサンダル履きの私の足が洗われてる、
ついに本を読んでいる気分じゃなくなった。
テーブルも庇の内側に避難させて、
コーヒーを持ってきて白い花を置いてみた。
そのまま頭を動かさないで目線を動かした、
夕方がきそうだった。
パラパラと雨が本降りに、
本を閉じながらあの人のことを考えた。
この当たり前の動作のようにあの人が私のこと、
思い出してくれたらいいのに。
そんなアンニュイな黄昏時。

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2016/05/11 09:53
ふと思い出に浸る時、
向こうも思ってくれないものかなと
思うことあるな
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2016/05/11 09:42
一人で見る雨
二人で見る雨
雨の温度がちがってくるね

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2016/05/11 08:58
春の霧雨は透き通った傘の上を優しい足音で楽しませてくれる。
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2016/05/11 07:31
ブラボーさんのブログを見ると
雨の日もいいかなって思えるのが不思議w
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2016/05/11 02:10

霧雨が髪をチリチリにする

ン〜〜〜
鬱陶しいさが 
悲しいくらいに懐かしさを運んでくる。

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2016/05/10 23:13
あの人もきっと、ブラボーさんの事を、思い出していることでしょう^^

こんな雨降りな日の黄昏時は、特にね~~~*^^*



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