MOM’S DAY なり
- カテゴリ:日記
- 2016/05/08 21:54:42
花を贈ったぜぃヽ(。◕‿◕。)ノ
きょねんも花だったりした
きょねんは、寄せ植えとかいうモノ
ことしは、まあ、そんなカンジ^^
カーネーションは
贈りません
カーネーションに
苦い思い出があったりする
子どものころって
母の日=カーネーション
って思ってた
いとこ には
母がいなかった
大人の事情とかいう?そんな理由だった
幼児期を親戚のおばさんと暮らしていた
それは、りりも同じだった
違うのは、りりには母がいて
病床だったりしたから
りりは、おばちゃまに身の周りのお世話をしてもらっていて
そこそこ幸せに過ごしてたけど
彼女は
そうぢゃなかったのかもしれない
彼女には
9さいのとき
「おかあさん」と呼ぶひとができた
翌年、父親が突然に亡くなった
彼女は再び、母を失った
最愛の父の死を理由に
母の日がくるたび
離れた場所で暮らすいとこを思った
彼女はどうしているのだろう。。。
「うちの子になれないの?」と言ったりりの言葉に
ママは悲しそうな顔で言った
「いろいろ難しいコトがあるんだよ」って
高校生になったある日
いとこが「あそぼ」って言ってきた
ご飯をたべたりショッピングをして遊んだ
いとこが突然、
「マザコン」と吐き捨てた
その目線の先には
母親らしきヒトと仲良さげにあるく男性がいた
大学生か、あるいは社会人
いろんな思いがりりのアタマを
通り抜けていった
彼女は
養護施設で10歳~18歳を過ごしてきた
なんだか
りりのココロの中で罪悪感のようなモノが生まれた
。。。。。
カーネーションは好きぢゃない
いつでも「母の日」を連想するから
そして
彼女や
実習で出会った「施設の子どもたち」を思い出す
子どもたちは
みんな愛されて育つべきだ
子どもたちは
みんな幸せであるべきだ
そんなコトを思いながら
母の日の贈り物をして、ごめんなさい
でも
この花が誰かを幸せな気分にするならば
カーネーションも
悪くないものだと、思う
終わったら絡もう!
また来させていただきますね!
俺も施設にいたんだよね
3歳から小二の一学期程度だけど