あっちへ、こっちへ
- カテゴリ:日記
- 2016/05/08 20:52:59
今日はお赤飯を2度炊きました。
私はいつも炊飯器で炊きます^^;
嫁いできてから母にやり方を教わって以来、ずっとその方法でお赤飯を炊いてきました。
1度目は亡くなった母と義母へ届けるために。
2度目は私たちのお昼用に。
朝食後に主人と2人で義母宅へ。
途中、スーパーに寄って2Lの麦茶の箱売りを2箱とあずきの氷アイスを買いました。
留守だと無駄足になるので、行く前に連絡を入れてほしいものを主人が聞くと
「アイスが食べたくて今から買いに行くところだ」
と言うので届けました。
母の告別式以来、私は会っていませんでしたが元気でした。
週に数回、巡回バスに乗ってプールに出かけているようです。
元気そうで安心しました。
帰宅後、昼食そして家事を色々と片付け。
主人は自転車で出かけ、私は息子を連れて父が入所する施設へ出かけました。
連休の始めの頃に顔を見に行く予定でしたが、息子が入院してしまった為
今日になってしまいました。
父も元気そうでした。
良かった…。
話をしている途中で父が
「お母さんが亡くなる前兆があったんだよ。その時はわからなかったんだけれど
後になってそうだったのか…と、思ったんだよ」
と言うのです。
母が亡くなる3日ほど前から自分の部屋のカーテンレールが鳴る音が
部屋にいる間、ずっとしていたんだそうです。
窓も開けていないし変だなぁとカーテンレールを見上げても揺れている訳でなく。
でも、ずっとその音は聞こえていたそうです。
ですが、母が亡くなったその日からぱたっとその音は聞こえなくなったそうです。
父はとても不思議がっていました。
母が亡くなる2日前の土曜日に私は父と会っています。
その帰り道、母の入所している建物のすぐ近くを通りました。
いつもなら行きか帰りのどちらかに母のところにも顔を出すのですが
母の顔を見るとつい…弱音を吐いてしまいそうだったので(息子の病気の再発のこと)
悲しい思いをさせてはいけない、息子も一緒だからその話はしないでおこうと思い
「今日は時間的に遅くなってしまったから、また近々おばあちゃんんのところに
行くことにして、今日はまっすぐ帰ろう」
と息子に話ながら寄らずに帰宅してしまったのですが、後から寄っておけば良かったのか
それとも、母が寄らせなかったのか(今までは寄らずに父のところへ往復したことがなく)
と、思いが巡りました。
あの時、あのようにしておけば…とか、あの時こうだったから…そうなったのか
といったことは事が終わってから思うものですね。
考えても仕方のないことだとわかっていながらも何度も考えてしまいます。
でも…苦しむ時間が少なくて良かったんだ。
そう考えるのが良いのだろうなぁと思うんです。
そう思うのに、また…時間が経つと同じことを自問自答してしまう自分がいます。
いたずら好きなの?さゆたまさん^^
そんな感じは受けなかったけれど…そうなのねっ^^
『思い出してもらう人がいる事が、シアワセ。』
本当に…。
誰かの心に残っているということですものね。
色んな人に会いに行くんだろうな。
私はいたずら好きなので、脅かしてしまうかも。
思い出してもらう人がいる事が、シアワセ。
そう言っていた人がいました。
昨日、お花屋さんでグリーンと白のカーネーションを買い求めました。
納骨までの間、過敏に差して飾ってあげたかったのです。
通販で探すと早くて納骨の日にしか配達してもらえない表示でしたが
念の為、お花屋さんに寄ってみて良かったです^^
私自身がカーネーションが昔から好きではなくて…^^;
でも、白とグリーン…とくに小ぶりな種類のグリーンのカーネーションは
良いなぁと思ったので、来年以降はこの時期に買い物停めてみようかなと
思いました。
時折、父や姉と母との想い出を話していきたいと思います。
今後、母の日は、寂しい感じになりますね。。。
でも、お母様の供養は、お母様のことを思い出すことだそうです。
ですから、今後も変わらず、御赤飯を炊いて、お母様のことを思い出して、
御姉妹で、お子さんたちとお話になってくださいね。
母が「横道にそれずに育ってくれた」ことをありがたいと思う言ってくたことがありますが
私は『横道にそれないように育ててくれたことに感謝』したいです。
母は様々な苦労をして生きてきたと思いますから、あの世ではゆっくりとしてほしい…
そう、思います^^
まやさんは一人っ子ですものね…。
以前にもきょうだいがいるのはいいなぁとおっしゃってましたよね。
世の中にはいがみ合ったり憎しみ合ったりするきょうだいの方もいますが
姉とは仲がとっても良い姉妹…という訳ではありませんが、何かあった時は
協力し合える関係で良かったと今回のことで思いました。
でも、おじょうさんがあと数年経つと相談相手になってくれるようになると
思いますよっ^^
愚痴をこぼし合える関係の母娘になるといいですね^^
時間の経過とともに悲しさが薄らいで懐かしさになるのか…。
でも、やはり時折…無性に寂しくなってしまうのか…。
そんなことを考えます。
やはりそうですよね…。
頭ではわかっていても、そう思ってしまう自分がいます。
納骨が済めば少し落ち着くのかなぁ。
でも、我が家から送り出すのでいなくなったら寂しいなと思うんです。
それで良かったのだと思います。
完璧に後悔しない人生なんてないのだから。
きっとお母様も幸せな人生を過ごされていたのでしょう。
こなんにも思ってくれる子供を持てて。
現実は大変な事ばかり 大変な事が続いて心も疲弊されていることと思いますが
どうか体調くずされませんよう。
ないですよね。
誰でも必ず後悔はつきものだと思います。
ただ、カーテンレールの音をさせたり、車の窓を閉じなくしたり、と、
いうようなアピールの仕方を考えると、おかーさんはしのみぃさんたちに
さりげなくさよならの挨拶をしに来られたのではないか、と私は思うん
ですよねぇ。
なかなか気持ちの整理がつかないかも知れませんが、苦しむしのみぃ
さんを見るのはきっとおかーさんの本意ではないはず。
いずれ時間が解決してくれるといいですね・・・・
やっぱり後悔は残るのですよ。
私は半年くらい時間があって
何度も見舞いに行ったし、最後も母が望むとおりに送ってあげることができたけど、
それでもやっぱり、いくつも後悔が残ってます。
ああしておきたかったなぁ、とか、これをやってあげたかったなぁ、とか。
それって、結局その人を本当に大切に思ってきたっていう証拠なんだと思います。
そういう後悔も含めて、その人への愛情なんでしょう、きっと。
母を亡くしたばかりだと、母の日がことさら心に響きますよね、お互いに。
私も、このところ母のことを思い出してばかりです。(^^;
私は、母に習ったやり方で、タケノコご飯を炊きました。
そうだといいなぁと思います^^;
出来は良くなかったですが、手はかからなかった子どもでしたから…たぶん^^;
いつもありがとうございます。