ま、しょうがないんだけど・・・。
- カテゴリ:ニュース
- 2016/05/03 14:14:21
この時期・GW 沢山の人々が山に登ります。当然遭難事故が起こります。
そして、マスコミは鬼の首を取ったように、報道します。まあ、しないよりマシなんですが・・・。
そして、したり顔で山に詳しくないコメンテイターが解説してます。北アルプスでの遭難事故に対して、山は冬だからとか、雪は滑るからとか・・・。(フジTV)
あたりまえです!
私から言わせてもらうと、GWの北アルプスは、クランポン(アイゼン)・ピオレ(ピッケル)ワークがしっかりして、滑落停止技術が出来れば、
天候を見極め、穏やかな日に登るのは、四季の中で一番登りやすいんです。プロの意見を聞いてから、コメントして下さい!ヽ(`Д´)ノ
TBSの「ひるおび」は辛うじて、野口健氏が、熊本・大分の震災地にテントを送るボランティア活動の取材の絡みで、引き続き、丁寧に解説してました。
が、5月1日、埼玉県飯能市下名栗の棒ノ嶺の山道で、登山中に足を滑らせて約8メートル下の沢に転落、死亡された登山者の取材映像で、
レポーターがとても小さな沢を渡るのに、ストック(登山用杖)を持たずに歩いた。
あんな、足場が悪い所をストックすら持たず、マイクを持って、片手が塞がっている状態で・・・。
そして、野口健氏は言う、
『10m落ちるのも、100m落ちるのも結果は同じ』
たぶん、取材映像を見て、内心怒りを覚えていたのでは?と思います。
まあ参道はギリギリ整備されてますけど、一歩脇道へそれたら大変危険ですね
基本的な情報不足のまま来ちゃうんだと思いました
つい最近、穂高近辺に遊びに行ったんですが、まだ雪が残ってたし、
「あそこに登るのは大変なんだろうなぁ」と思いながら山を見上げていました。
穂高駅の近所にあるお蕎麦屋さんで蕎麦食って、
暑かったし温泉には入らず帰って来ました。
それが報道だと思って何時も見ています。
間違いさがしだと思って聞いてると「コイツ、ホントは知らないんだな。」と思える言動が結構ありますね。
解説で呼ばれた○○博士と呼ばれる人でも、分野違いでもないと思えるのですが、明らかにおかしな事を言ってるシーンに出くわす事も有ります。
報道は、事実が半分だと思って見ています。
台本は知識のない人のにわか作りなので、キャスターも知識が無ければ
「ナンジャ?」となるのは当然ですから。
僕は危険な時期に山登りをしてるかだと思っていました。
公時神社コースの登山道に慰霊の花束があったのにぎょっとなったことがあります
家族向きハイキングコースという案内で
子どもを連れて登ったご家族の滑落事故だそうです
そのときのわたしはといえば、行楽気分で水筒すらもたず、不用意に登っていました
乙女峠コースでは何十年も見つかっていない遭難者もいるとのことでした
山を侮るなかれ
翌年、しっかり装備して登りなおしました
平気ですし目覚ましテレビ見てても低俗でくだらない事しか出来ませんしね。
毎年・・登山や山菜採りでの事故絶えない(uдu*)σσ・‥…━━━★DЁSЦ
ベテランで・・経験豊富な方でも・・事故に遭う・・そうです・・。
本当に・・気を付けて・・楽しんでもらいたいです(○ゝω・)b⌒☆NE!