江戸川乱歩&谷崎潤一郎
- カテゴリ:友人
- 2016/05/02 22:28:11
今回のテーマ、もちろんニコ友の皆さんとも会って
美味しいもの食べるOFFとか!と思うのですがw
丁度今年から青空文庫に、江戸川乱歩、谷崎潤一郎作品が並び始め、
最近はタダで両氏の世界にどっぷりはまる事が多くなってますw
乱歩は少年探偵団、二十面相、明智小五郎の推理モノ
谷崎は細雪や痴人の恋などの恋愛耽美が有名ですが、
どちらも幻想的な小説を書いてるので、それらが追加されるのが楽しみですね。
最近は青空文庫の追加で面白い作品が多いので、
機会があったらPCやタブレット、電子書籍リーダーなどで是非~
おつかれさまです!まずは何より休養と体調管理ですね。
やはり読書はその後の、心の栄養と思って、
時間が無い時は絵本や画集でも気分が変わると思いますよ!
私も子供向けの乱歩じゃなく、初期の本格派+フェティズムの乱歩好きです(〃ω〃)
初期の本格派で「心理試験」は良い作品ですね!
私は処女作の「二銭銅貨」もお勧めです、今見ても乱歩の力の入れようがわかりますねw
乱歩の友人や弟子もその後に日本のミステリー文壇を作る上で
外せない人多いですね>横溝、甲賀三郎など
青空文庫いいですよねー。
私も紙の本は好きなのですが、持ち運びを考えると電子書籍が・・・・悩ましい所です。
絵本も大人になって読んで逆に考えさせられるものも多いですね!
読書家さんでも難しい純文学も絵本も読む方多いようです。
TPP合意による著作権の延長は私も気になっている内容です。
ただこれは、希望したアメリカでもメリットとデメリット議論が盛んで、
ディズニーやハリウッド保護よりも文化の拡散を・・・・という考えも多いようですね。
乱歩は色んな所に影響与えてますね!
映画やドラマ、あとは最近の作家さんも乱歩フリークまだ多いようです~
ゆっくり本を読める時間が欲しいです><
後から読んだ幻想というか耽美というかグロというかの作品群も好きですが、ミステリとしては初期が一番ですね。
特に心理試験は罪と罰にインスパイアされた話ですが、日本ミステリの倒叙ものの中で屈指の名作だと思います。
乱歩本人は本格ミステリ作家を目指したので、屋根裏の散歩者や人間椅子といった作品ばかり評価されるのは不満だったようですが。
横溝正史が「犬神家の一族」を書いた時、タイトルからドロドロの怨念小説だと思い込み「君の才能を無駄遣いしてはいけない、本格ミステリーを書くべきだ」とお説教されて困ったとか。
自分が本格を書けなくなっていても、後輩や同期の足を引っ張る事はしなかった乱歩が人間的にも好きです。
わーい(人´∀`)うれしいな~♪
masamiさんに教えて頂いてから 青空文庫お世話になってまーす^^
以前に比べると、図書館や書店含めて読書量増えてマス(*´ェ`*)
最近は絵本コーナーにもよく立ち寄るのデス
乱歩と谷川はギリセーフですが、川端と三島は70年の範囲内で、無料で読めるのは当分先になるそうです。
私が小学生のころは少女雑誌でソフトなホラーものが流行ったのですが、なかでも高階良子さんの、江戸川乱歩作品を題材にした作品が好きで「怖い~」とドキドキしながら読んだのを覚えてます^^