ユニコーンの不思議な思い出
- カテゴリ:日記
- 2016/04/26 22:51:37
大学生の時、アメリカにホームステイをしました。
あるお家に遊びに行く車中で、不思議な話を聞きました。
「ユニコーンを知ってる?」とステイ先のママ
「1本の角をはやした白馬のことでしょ?」と私
「そうね、馬の形をしているけれど、馬とは違うの。ユニコーンを信じて祭っている人達が
いるのだけれど、今から行くのはその信者のお家なの。ユニコーンは不思議な力を
持つ動物だから、そのせいか、信者たちの中には身体にその影響を受けた人達が
いるの。目が見えなかったり・・その身体の一部が普通でないの」話しの途中でそのお宅に
着き、私達は家の中に招かれました。
玄関を入ると、美しいステンドグラスが見えました。その真ん中にはユニコーンが
たてがみをなびかせ、訪問者をじっと見据えているように立っていました。
挨拶をすませ、リビングに通されると、こちらに背を向けた男の子がいました。
その男の子にも声をかけましたが、知らん顔。
日本人が嫌いなのかしら?と思ったら、男の子が急に振り向きました。
その途中とても違和感を持ったので、何だろうと挨拶をしながら探ると
彼には耳タブというか耳自体がありませんでした。
耳の穴は閉じたようになっていました。
寸でのところで、息をのむのを堪え、普通に笑顔で接しました。
彼は手話をしましたが、私には分からず、自分の能力の無さに内心落ち込みました。
そんな私を遠巻きに見ていたのか、母親が近づいてきて言いました。
言葉や手話で表現しあえなくても、心で感じられる。あなたは優しい人ですね。
また遊びにいらしてねと・・・・。
ユニコーンの影響で、身体に影響を受けた信者の話しをママから聞いていたせいか
訪れた家で会った男の子を見た時、一瞬、私は畏怖の念を抱きました。
だから私は、優しくなんかないと否定したかったけれど、お別れの挨拶とハグをして
その家を後にしました。
ずっとずっと記憶の底にあって、映画なんかにユニコーンが出てきても
思い出しもしなかったのに、今回のイベントの背景を見た時、ふっと甦ったのでした。
Rather than a boring you know the truth, it is more fun to inflate the dream in the imagination.
わが庵(いほ)は 都のたつみ しかぞすむ
世をうぢ山と 人はいふなり
I'm basically a positive person and I don't feel nagative feeling for the may-be-stalker friend.
I'm simply feel relieved now that she wouldn't visit me any more.^^
You must have been a famous musician!
You experienced what other people can't experience.
I'd love to listen to your music, but maybe you don't feel like telling me who you were. ^^;
私のブログに書かれた、彼女のコメントを消してほしかったようです。言うとおりに消しました。
たぶん自分で消せると思ってこっそり訪問して来て、消せなかったようです。一回退会してるので。
実はコンサートにも来てくれたことあるんです!来たいというので、、、話も弾んでいたしお互い会いたいという気持ちになっていたので。(と思っていたのは私の方だけ?)
コンサート後、挨拶にも来てくれて…すごく感じのいい人でした。ずっと応援したいとも言ってくれて…。
で、ニコタをやめてしまったのでそれっきりになっていたのですが、私の中では彼女のいい思いだけが残っていたのに…あまりの豹変ぶりにびっくりです。この1年間で、話をしたことも、会ったことも後悔に変わってしまったようです~。
まあ、いろいろな人がいるということで、私も勉強になりました。
やっぱり無言で訪問してくる人は、かかえているものがあるのかな。
もともとオープンな性格なのですが、Lilyさんのアドバイスのように、気を付けるようにします。(=゚ω゚)ノ
退会すると、以前のブログの記録は消えるはずなので、kewpieさんに1年前のブログコメを
全て消してと言う状況はありえないと思います。
1台のパソコンを数人の名前で登録できるので、その人数分アバターを作っていたのかしら?
kewpieさんのお話を聞くと、やっぱりその方は病んでいらっしゃるのでは?と思ってしまいます。
フェイスブックの様に、顔写真や実名が出るわけではないので、二コタは実被害は少ないかと
思いますが、ライブなどの場所や組んでいる人達の名前を、あまり詳しく書かれない方が
よいでしょう。もしリアにまで現れたら、それこそ大変なことになります。
私も、位置情報や、特産品など、検討のつきやすい物は、書かないようにしています。
もちろん、読んで下さる方に楽しんでいただけるブログを書きたいなと思っているので
知られたところでまずいことはないのですが、せっかくのアバターなのでw、
のびのび浮き浮き楽しく仮想タウンで過ごしたいなと思っています。
kewpieさんは、頭が良くて、とても行動的で明るくて、素敵な方だと思います。
どうぞ、これからも宜しくお願いします(^_-)
ご親切なコメントありがとうござります!
”彼女”、すでに退会してるんです。来るたびに名前が変わってたから、毎日退会して、次の日復帰してたのかな?
1年前にお話し弾んだ時も、彼女ひたすら無言訪問してくる人で、いったいどんな人なんだろう?と思ってたんです。それが突然私のブログを読んで話しかけてきて…。
そのことをすごく後悔しているそうです。もう1年たってるのに!ずっとそのこと考えてたのかな?と思うとびっくりです。そしてそれを私のせいにするんです!話しかけてきたのは彼女なのにい~。(+_+)
今はお友達とも縁を切って、ほぼ引きこもっているそうです。
本当にニコタにはいろんな人がいるんだ、と実感。。Lilyさんのように、リアも充実して、なおかつニコタを楽しんでいる人もいれば、病んでいる人もいるんだな、と思って。
本当にLilyさんと出会えて良かったです!あったかいハートがいつもビンビン伝わってきています~。
これからもよろしくお願いします。ネ!(*^_^*)
へ~~~~っ、そうなんですね。
きっと身体が満足でない方達や、親族の心の拠り所だったのでしょうね。
洗濯場や風呂場が神聖視されている????
それはよく、湖畔で休む乙女を見つめるユニコーンの挿絵などに
影響されて、水場が重要視されたのかしら・・・・・?
コロちゃんは、本当に広い知識を持ってらっしゃるから、
いつも勉強になります。教えて下さってありがとうございました♡
飾ってあるユニコーンには色を付けずにいるらしいですよ
それがユニコーンの透明を表しているようですが・・・
コロは見たコトが無いので何とも言えませんし~
教祖と言っても良くわからないのですが可視に問題のアル方だったようで
なにがしかの体の不自由な方や自閉症の方もスピリチュアル教団?な形で入っていて~
洗濯場や風呂場が神聖視されてるみたくです~
朝から失礼いたしましたぁぁぁぁぁ(。-人-。) ゴメンネ
そんな教団があるんですか?知らなかったです。
壁一面大きなステンドグラスには、白いユニコーンがいました。
ピンクじゃなかったです。 心配して教えて下さって有難うございました。
ステイ先のママは、事務仕事をした後、セカンドビジネスをしていて
その頃流行ったパック(食べ物を補完する容器)を アポをとってから
訪問販売していた記憶があります。
それで、色々なお宅についていったのです。こんな世界があるのね~と良い体験?をしましたw
お風呂がミロのビーナスみたいな、貝殻型になっている所もありましたよ~w
可視に問題がある女性の教団(教団と言っていいのかはわかりませんが・・・)ですよね、
昔は判りませんが今はパロディーにも出て来るので~有名なのかと思います。
見えないのに何でユニコーンがpinkってわかるんだ?ってパロるヤツです。
もしinvisible pink unicom(←カキコが間違って無いといいけど)なら
昔は判りませんが
今なら関わるのは止められるのをお勧めします。
若かりし頃は、経験不足から、神がかりなものに、影響を受けやすい????かもしれません。
ハルさんがおっしゃったように、最初から身障者として聞いていれば、
相手に特別な思いを抱かせないよう、自分と同じ立場で接する、又は
助けが必要であれば、どの手助けができるか予備知識を入れるなど
心の準備ができていたと思います。
でもね、ユニコーンの話しを聞いた後、大きなステンドグラスのユニコーンの家に入った時点で
ちょっとビビッてしまっていたかも・・wwしかも海外にいて、私の周囲には日本人は一人も
いなかったのですから・・・。もう日本の怪談にあったあのお話の世界そのものです。
夜の道を歩いていたら、顔のない人間を見て、大慌てで逃げた男が、
道にいた女に、息を切らしながら、それを告げようとしたら、「それは、こんな顔かい?」と
振り向いた女の顔が、のっぺらぼうだったというお話。う~ん、例えが悪かったです。
お化けではなくて、話しから、自分の頭の中にできてしまったイメージに、まさかと思いながら
それに直面したときの、驚き、恐れ・・そんな感じかな・・・。
ママは信者ではなかったから、それ以上、その信者たちに会うことは無かったのですが
私にとっては、本当に異世界でした。
通常なら普通に障がいの一つとして受け止めると思いますが、聖痕とかそういったとらえ方なのでしょうか?・・・しかし信仰は時に価値観や生き方を変える程大きな力を持ちますね。(だからといって宗教の違いによる戦争勃発は違うと思いますが)
特に障がいや大きな病気を持たない今の私たちは、便利になった世の中を謳歌している分、本当は忘れちゃいけない何か大事なものを少しづつ失くしてる気がします。上手く言葉に言い表せませんが、畏怖の念を抱かれたであろう場面を想像した時、以前そう考えたことをふと思い出しました。
私も普通がいいで~すww
海外でこんな世界を体験すると、ハリーポッターのお話の中にいるみたいww
でも、正直言うと、また行きたいとは思いませんでした。
私は普通がいいです~。