敬語
- カテゴリ:日記
- 2016/04/25 23:12:40
こんばんは。
同じクラスに、とても敬語を使うのが上手な友人がいます。
そういう人って、やっぱりカッコイイ‼︎って思っちゃいます。
さりげなく年上の人に対して丁寧な言葉遣いで接せるなんて、ステキだなぁ〜(≧∇≦)と、憧れの眼差しで見ているだけなのであります(^_^;)
自分がそう出来たらいいんだけれど…
なかなか…。
気を抜いてしまうと、つい「これは…〜?」と、語尾に「ですか」「でしょうか」などがつかずに終わってしまいます(^_^;)
そういう人ってどこでそんなスキルを身につけているんだろう…。
聞くに聞けない…恥ずかしいので、ちょっとだけ観察してみたいと思います。
いやー…その人は本当にしっかりしている人だと思います。
最近、言葉遣いがやけに気になってしまっています。
少しでも「失礼」だとか「気分が悪くなる」なんて思われないような態度・言葉遣いができるように気をつけてはいるのですが…
まだまだ大人な対応も言葉も使えないようです…(^_^;)
私だと大学入って 民宿でバイトしたとき つまり接客業なので
きびしく注意されたわけではないけど身につきました。
リアで社会とつながっていれば大丈夫と思います。
>そういう人って、やっぱりカッコイイ‼︎って思っちゃいます。
>自分がそう出来たらいいんだけれど…
そう思えるそらさんを敬語します^^
>そういう人ってどこでそんなスキルを身につけているんだろう…。
うーん。
ピョン吉とちょっと考えが違うかもしれません。
ピョン吉は敬語をスキル=技能とは思っていません。
確かに、社会に出たら敬語をはじめビジネスマナーとかなんとかマナーとかのセミナーが開かれています。
そして(ある程度大きな会社だと)、新入社員は必らず受講するのも確かです。
しかし、本当は相手を尊敬し、大切にする心が大切で、尊敬語や丁寧語は自然と伴ってくるものと思います。
相手を尊敬しない・大切にしない人の技能としての敬語や丁寧語は本当に薄っぺらく感じます。
仏教的な話ですが「全ての人(生命)が等しく尊い」ということ・・・まで行っちゃうと仏さまになっちゃいますね(苦笑)
そこまではなかなか難しい(ピョン吉自身もまだまだ(苦笑))です。
もう少し分かりやすい表現だと、中国の論語に
「子曰、三人行、必有我師焉。擇其善者而從之。其不善者而改之」
(子曰く、三人行めば(あゆめば)、必ず我が師有り。その善き者を択びて而ち(すなわち)これに従い、その善からざる者は而ちこれを改む。)
という言葉がります。
口語訳では
「先生が言われた。『三人で連れ立って歩けば、必ず自分の師を見つけることができる。善い仲間を選んで、その善い行動を見習い、悪しき仲間を見れば、その悪い行動を改めるからである。』 」
となります。
自分自身が一番正しいとか優れているといった傲慢・自惚れに陥ることなく、人間は他者と一緒に行動する時には『他人を師と見る癖』をつけることが大切であるということですね。
この考えはピョン吉的には理解しやすく、実践もしやすいものです。
そらさん自身
>観察してみたいと思います。
ということですから、自然とできつつあるのだと思います。
2度目ですが、ピョン吉はそういうそらさんを尊敬します^^
後輩にまで敬語になっちゃうんだよね。
それで部長に怒られた...