普段なら、まずしないざんスよ。あたしゃ。
- カテゴリ:日記
- 2016/04/19 20:52:39
帰宅途中にスーパーで買い物。
駐輪場に戻ると、小さな子供(2~3歳くらい?)と母親がミーのバイクを見てたざんス。
「わ~、かっこいいねぇw」と子供に話しかける母親。 大きな目でじーっとバイクを見つめる子供。
バイクに近づくと、母親が気づき「あ、すみません。お兄ちゃんがバイクに乗るから離れよう。」と子供の手を引く。
手を引かれながらも、ミーのバイクを見続ける子供。
ふむ。
バイク「壱号機」の方なら、アメリカンだからわかるけど、今日の「真・弐号機改」はオフロードバイクだし・・・。
子供心に何か感じたのかもしれない。
「よかったら、このバイクに坊やを乗せてみませんか?」とミーが提案。
「え?・・・あの、よろしいんですか?」母親驚く。
「いいですよ。坊やが乗りたいって思ってるならw」と、ぎこちない笑顔を作りつつ、母親を見るミー。
「乗っていいんだって。乗る?」母親が子どもに聞くと、照れながら頷く子供。
ヨイショとシートに乗せる母親。ハンドルに手を伸ばす子供。
ハンドルが遠いので、自然と前傾姿勢。 ちょっと面白い。
意外だったのが、子供が全く怖がってない。
母親によると、旦那がバイクに乘っていて、母親も旦那のバイクを借りて乗ってるそうな。
なるほど、それで母親はバイクに反応し子供はバイクを怖がらないのか。
「ありがとうございました。お兄ちゃんにバイバイしよ。」
親子でミーに手を振って見送る。
ここで、ミーをよく知る人なら「あんた、何事なん?」と驚愕するざんス。
普段なら、知り合いでもバイクのシートに座らせないのがミー。
勝手にまたがるような奴は、「殴ってしかるべき」って考えの人なので。
じゃあ、なんで見ず知らずの子供を乗せたのか?
「母親が好みのタイプだった」ってのはハズレざんス。もしそうなら、決して話しかけるなんてことはしないのが、ミーの「流儀」。
答えは、子供が着てた「Tシャツ」。
Tシャツのイラストが『スパイディ』(スパイダーマン)だったから。
しかも、昔のイラスト。(ここ、重要)
坊や、運がいいぜ!
どーよ?