Nicotto Town



花びらを探しに行こう

遠い日の思い出
今その一つ一つが甦る

君の笑った顔とか
怒った顔とか

笑った声とか
怒った声とか

化粧の香りとか
香水の香りとか

服の色目とか
髪の形とか

それは
遠い日の思い出

それは美しくぼやけ
なのに強く印象的だ

花びらが風に舞い散るように
一つ一つが落ちて来て欲しい

その一つ一つを手のひらに集めて
思い出の押し花を作ろう

いつまでも見ることが出来る様に
ノートに貼りつけておこう

ページを開くとどんな顔が
どんな声がどんな香りがするのだろう

明日作ろう
花びらを探しに行こう

春の日の
青い空の下へと



昔書いた詩です
別ブロを見ていたら出てきました

これ以降そちらでは詩は書いていません

ニコタでは詩などを
別ブロは日記的な物を毎日書いてます

散る桜の花びらの数だけ
全ての人の思い出があるような気もします

それ以上かな・・・

そんな事より地震・・・
熊本近辺の方が心配です




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2016/04/18 09:02
未空様

小学生の頃に押し花をよく作りました
夏休みの宿題で・・・

あの頃の生えていた植物や雑草?も
何種類かはもう見る事はありません

それを想うとノスタルジックな感覚になります
で・・・書いた物です

花びらは想いでの写真なのかも?
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2016/04/17 21:34
思い出を花びらに例えて押し花を創ろうってとても素敵な表現ですね
こんなに人を大切に想える感性を忘れてはいけませんね
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2016/04/15 22:16
奈柚様

大昔だったら花びらでなく
そのものを洞窟に画いたのかも?

手に取った時、開いた時の感覚が
PCやSNSでは出せないかとも思います

想われてみたいし
想ってもみたいな^^
アバター
2016/04/15 14:56
こんな風に想われてみたいもんです(^-^*)

思い出の花びらを貼ったノートかぁ
現代ならブログとかがその役割を果たすのでしょうね



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