衝撃
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/04/13 00:12:13
野に咲く花の様に
草に寝転ぶ君に
白い花を手向けよう
そっと
緑なす草原に
差す日は柔らかく
木漏れ日が
かすかに揺れている
そんな優しく吹く風に
愛の言葉を託しつつ
僕は君の名を呼ぶ
そして息を止める
瞬間振り向いた君の微笑みが
僕の心に反射したから
それは強い衝撃で
激しいときめきを生んだ
もう今日の日が落ちる事は
決して無いかのような
絵を見ていると
心が和むものと逆に高揚するものがあります
目にはみえない強い波動のエネルギーと
落ち着いた波動のエネルギーがあるような・・・
いつも
そんな気がするのですが・・・?
静かに絵を見ているけど
心の中では何かがうごめいてくる・・・
この詩もそんな感じなのかも知れません
全てが止まっている絵なのに・・・
それを見る事により受ける衝撃って・・・
不思議な感覚です
いしころ様
自分の好みの絵ってありますよね
好きな絵を見つける
絵の鑑賞に難しい事は何もありません
それが楽しみなのかも
昇華=波動
波動は昇華でしょうか^^
愛の力は時を止めちゃうんです
それはそれで凄い事かも?
迷子になってみたいと思うことがよくあります
難しいことはわからないけれど自分にとって
良いものは良い!・・ただそれだけのような気がします
息遣いだけが館内にこだまするような錯覚に陥りながら
絵を見て回るのが好きです 認知症の母と上野公園で
美術館のはしごをした遠い日を思いだしました
芸術は魂の叫びだといわれますけれど 叫びを閉じ込めて
みる人の心の中で昇華する・・波動が生じるとすれば
その瞬間なのかなって思います
素敵な情景を想わせる言葉たち とても優しいです
今日の日が落ちることは決してない・・だなんて。。
時を止めちゃったのですね
いいな いいなぁ~今夜はどんな夢見ようかなぁ~(^-^;
心の中だけの衝撃なのですね
自分の身体がバラバラになるような
世界が2重になるような
絵はやはり作者のエネルギーが
見る者に衝撃をもたらすのだと思います
道具の選択 筆使いや構図 色使い 技術
そして絵に託したメッセージ ですかね