「夜のマイナス思考」について考える
- カテゴリ:30代以上
- 2016/04/08 05:40:59
『”重要な決断は夜に下していけない” とか
”夜書いた手紙を翌朝読み返すと恥ずかしくて死にたくなる”
とか そういう話を聞いたことないですか?』
『ありますあります! 夜の考え事ってなぜかマイナス思考
になりがちですよね』
『うん やはりそれは人が
”昼間に活動する生き物であって夜行性ではないから”
なのでしょうね』
とはジオとニコ友Hさんとの昨日の会話でございます☆
主に昼間に活動する生き物は【概日リズム】という
”24時間周期で変動する生理現象に基づいて生活している”
のだそうです(一般に【体内時計】と呼ばれております)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%82%E6%97%A5%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
この【概日リズム】というやつは基本的に
「昼間活動して夜は寝る」ということを原則としています
ですから昼間には【セロトニン】という ”活性化物質” が
分泌され 逆に夜間には【メラトニン】という ”睡眠物質”
が分泌されることで 生活リズムを維持するのだそうです
つまり「夜にはうだうだと考え事なんかしてないでさっさと
寝てしまえ」ってことらしいですねw
(ちなみにセロトニンの産生が低下すると心身にさまざまな
よろしくないことが起こるのだそうな)
人は決断を下す時に ”一晩考えてみます” てなことを言い
ますがこれは
「睡眠によって脳内をリセットした後にもう一度考えてみる
ことが重要だ」
という【本能】から来るものだと言われております☆
『夜のマイナス思考にはちゃんと理由があるんだなぁ』
というお話でございました (^ー^*)フフ♪
-
- サブリナ
- 2016/04/08 16:35
- うんうん、簡潔でわかりやすくて、ためになります!
-
- 違反申告