Nicotto Town



「夜のマイナス思考」について考える

『”重要な決断は夜に下していけない” とか 

”夜書いた手紙を翌朝読み返すと恥ずかしくて死にたくなる”

とか そういう話を聞いたことないですか?』

『ありますあります! 夜の考え事ってなぜかマイナス思考

になりがちですよね』

『うん やはりそれは人が 

”昼間に活動する生き物であって夜行性ではないから” 

なのでしょうね』

とはジオとニコ友Hさんとの昨日の会話でございます☆



主に昼間に活動する生き物は【概日リズム】という

”24時間周期で変動する生理現象に基づいて生活している”

のだそうです(一般に【体内時計】と呼ばれております)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%82%E6%97%A5%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0



この【概日リズム】というやつは基本的に

「昼間活動して夜は寝る」ということを原則としています

ですから昼間には【セロトニン】という ”活性化物質” が

分泌され 逆に夜間には【メラトニン】という ”睡眠物質”

が分泌されることで 生活リズムを維持するのだそうです

つまり「夜にはうだうだと考え事なんかしてないでさっさと

寝てしまえ」ってことらしいですねw

(ちなみにセロトニンの産生が低下すると心身にさまざまな

よろしくないことが起こるのだそうな)

人は決断を下す時に ”一晩考えてみます” てなことを言い

ますがこれは

「睡眠によって脳内をリセットした後にもう一度考えてみる

ことが重要だ」

という【本能】から来るものだと言われております☆



『夜のマイナス思考にはちゃんと理由があるんだなぁ』

というお話でございました (^ー^*)フフ♪


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2016/04/08 16:35
うんうん、簡潔でわかりやすくて、ためになります!



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