Nicotto Town



恒例・新春弾丸ツアー。名古屋と多賀大社(2-35

とりあえず、人がいないので
糸きりモチは第一秘書にもたせて
同じ敷地ですが隣の家の父君の妹君、
私から見ると叔母上なのですが、なにしろ父君とは
20はなれていて、私とは7つ違い。

小学校に上がるくらいまでは同じ家の中で
祖父母と叔母と一緒に暮らしていたものですから
私にとっては「おねえさん」のような方です。

そちらの家に仏壇もあるものですから
一旦、そこに行ってみます。

幸い叔母上はいまして
向こうには食事の用意がないようだと
いうと、じゃあこっちで支度するからということで
第一秘書は手伝いに残して、再び実家のほうに戻ります。

玄関から入って増築した建屋から一番古い
家のほうに父君の部屋があるので
そっちに行ってみるとなんと
父君がベッドから落ちてる。

大人しく落ちているわけじゃなくて
母君にアレコレ言っているのですが
母君としてもベッドにあげるのはムリなわけで(^_^;)

ああ、これは私がやるしかないなあ。

しかし私とてムリに持ち上げて
腰を痛めるのは嫌です(きっぱり

「こらあ、なんとかせんかー」
いや、ちょっとまって。今考えるから。

スイッチはいってるので、かなり冷静です。
どうやって体勢をととのえて、どうやってあげるか・・・

ええっとEテレで介護番組やってたときに
なるほどなーと思ってみていた程度で
実践経験はゼロです。

舅も姑も、私の手を煩わせずに
あちらに行ってしまわれましたしね。

うまくできるかなぁ。
アタマをなんとかこちらにこうしてもらって
重心を移動して、その力でベッドに上がってもらうか。

要するに、力じゃなくて重心移動の問題だと
いうのは理解しています。そして体で
一番重いのは頭。

父君、手を私の背中に回して
アタマは私のほうに傾けて。

こちらは出来るだけ腰を落として
次に立ち上がる体勢のためにサポート
する格好にしておきます。

なかなか手が回りませんがなー。
遠慮してるのか、力が入らないのか。

仕様がないから腕を持ってやって少々
覆いかぶさる体勢になります.

父君、頭を前のほうに倒して。
そうすると体が上がるから。

がんばれ私。
ここはたまにしか来ない私が
ちょっとは妹君のかわりになんかしてやれる場面だ。

明日に続く

<昨夜の私>
たまごから、けんしろうに伝言を預かる。

さあ今日の一冊
田中啓文「道頓堀の大ダコ」
鍋奉行犯科帳のシリーズです。
業突屋という、凄い名前のお店登場。
そこのばーさんがまた凄い(笑)


アバター
2016/03/13 09:05
2年ほど前に入院してから
寝たり起きたりの状態でして。
導尿もしているし、ほぼ半分寝たきり。
もともと運動してない人なので、筋力も低下してしまって(^_^;)
アバター
2016/03/13 08:04
父上、ベッドから落下って 激しく寝返りうたれるとかですか?ベッド、落ちても平気な高さです・・・?
お怪我が無ければ幸いです・・・。
「こらぁーなんとかせんかー」とおっしゃってるので大丈夫なのかな・・・(^^;
  体の自由がきかなくなるって自他ともに大変なことですよね・・・・。
アバター
2016/03/12 22:14
力技でやろうとすると難しいですが
うまく重心移動やてこの原理などを
駆使してやれば、それほどがんばらなくても
できるかも??
アバター
2016/03/12 20:58
実戦経験・・・
祖母が亡くなって、もう十年以上過ぎちゃって
もう忘れちゃった・・・。
あの頃より自分の身体に(特に膝に)ガタがきているから
なおさら駄目駄目かも。



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.