巣窟『立春』
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/03/01 12:13:06
立春
風に揺れる木の枝を見ながら
陽だまりが出来た窓辺で一人静かに本を読む
ドアの向こうから聞こえてくるざわめきに
春が来ると笑みが零れた
ここを離れて新たな止まり木に旅立つ時もまた近い
鮮やかに色付こうと花々が風に乗って旅立つ時が
*****
流氷がやっと着たとか言われると春ってやっぱり遠いと思う。
立春
風に揺れる木の枝を見ながら
陽だまりが出来た窓辺で一人静かに本を読む
ドアの向こうから聞こえてくるざわめきに
春が来ると笑みが零れた
ここを離れて新たな止まり木に旅立つ時もまた近い
鮮やかに色付こうと花々が風に乗って旅立つ時が
*****
流氷がやっと着たとか言われると春ってやっぱり遠いと思う。
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