二期切望して松
- カテゴリ:日記
- 2016/02/28 16:00:44
はろーはろー相も変わらず松ガールですよー。
松の出てる雑誌買いまくっててお財布が軽いよー。
トレーディングフィギュア箱買いしたくて迷ってるよー。
だって届くのずっと先じゃん…それまで私ずっと松ガールでいられるかな…?
(あと上手くいけば実家出ることになるかもだし配送先的にそれも)
ていうか後一カ月でアニメ終わっちゃうとかつらい。
二期来ないかなー。にーき! にーき!
それはそうとさ、前におそ松兄さんの自己確立について心配してたじゃん私。
…杞憂でしたね! まったくの余計な心配でしたね! 良かった!
まだ20話観てないんだけどさ、問題は19話ですよ。ライジング。
見た? おそ松兄さんのあの干からびた梅干しみたいな自意識さ。
当人は「扱いやすい」って言ってたけどさ、年齢の割に貧相すぎるでしょアレ。
つまり公式通り、おそ松兄さんの精神は小6ダンスィのままほとんど成長してなくて、
人格に厚みも深みもなくひたすら享楽的で、己を省みたりなんかしたことないんだろう。
コレ、ある意味すごいことだよ。ある意味レジェンド。当人は生きるの楽だろうなあ。
周りはたまったもんじゃないからクソ長男とか言われてるんだろうけど。
こういう人が身近にいたらきっと絶対イラつくだろうけども、
画面のこっち側の私はアレを見てとても安心したよ。
あっおそ松兄さんに自己確立とか言っても意味ねーわ。
あの人そういう段階にねーし、たぶんこれからもねーわ。って。
ちなみに兄弟の自意識についても触れとくか。
カラ松の自意識は、意外と大きさは手頃だけれども中身がなくてカラカラ空っぽ。
コイツも内省とかあんまりなさそうだなー。脳みそしあわせ長兄松。
ただ、ちょっと脆そうだね? 割れないように気をつけてね?
年中松については、二人まとめて「お前は俺か」と言いたい。
チョロ松ー。意識せず意識が高いせいで、己のありのままから目を逸らしてるせいで、
拒否されて制御の届かない自意識が祟ってモンスター化してるよー。
一松ー。こんなクズが、こんな醜い重たい自意識を持ってること自体が
恥ずかしくて仕方なくて、隠してなかったことにしちゃいたいんだろー分かるよー。
でもそれ、最悪チョロ松と同じ末路を辿るヤツだからねー。
抑圧されて身体の制御を離れた感情は、後で怪物と化して復讐しに来るからねー。
トド松の自意識は大きめでキラッキラ。
注目されたい、自分を実際より良く見せたいという願望が強い。
ただ、トッティはそういう感情を否定せず開き直って、
手元で完全に飼い慣らしてるんだよな。強い子。さすがドライモンスター。
長男ばりに心配の不要な松であると認識しました。
…さて、解釈が難しいので後回しにしてた五男だが。
十四松の自意識はシャボン玉のごとく透明で、大気圏外にぽっかり浮かんでる。
地上の本人の手元にないところはチョロ松と一緒だけれども、
この子のは中に十四松自身がいるんだよな。
自意識を手放しているようで、自意識の中から世界を見つめてる。
もしくは中と外が逆転していて、十四松以外の全ては十四松の自意識なのか?
…悟り開いた人かな? そういえば「十四松と概念」でいろいろ思索してたね?
自意識と言えば、18話もなかなか面白かったですね。
極限状態で明らかになった六つ子の根源的な承認欲求。
おそ松・カラ松「「モテたい!」」(笑)
チョロ松「認められたい!」
トド松「注目されたい!」
一松「褒められたい!」
(個人的に、チョロ松の「認められたい!」からの
「認められてない自分は本当の自分じゃない」
「本来の自分はこんなもんじゃない」
…と来てるんであろう思考が己の身にグサグサ刺さった)
しっかし、こうなると十四松のが気になりますね。
どうしてそんなに周囲に笑ってほしいの、十四松?