真夜中の配慮
- カテゴリ:家庭
- 2016/02/18 21:11:35
主人は帰国すると、時差ボケで、夜遅くまで眠れません。
1日目の夜
テレビや新聞、日本のおつまみを食べながらお酒を飲み、ご機嫌で夜更かし( ^^) _Y
そして夜中の2時か3時ころ、そ~っと階段を上ってきます。
毛布や掛布団をそ~っとめくって、私の隣にそ~っともぐりこみ
横向きに寝ていた私の足に、自分の足をそ~っと押し付けます。
「ぎゃっ\(◎o◎)/!冷たい!」反射的に足を引っ込める私
「足が氷みたいだよ。温まるから、りりちゃんの足貸して」と足を押し付ける主人
「止めてったら!もう~っ目が覚めちゃったじゃない(>_<)」
「そんなに冷たくしなくてもいいじゃないか~っ。久々に帰ってきたのにw」と
背を向けて、すねるフリをする主人。そしてスヤスヤと寝息が・・・w
2日目の夜
テレビや雑誌、夜食にカップラーメンを食べた後、お酒を飲み、ご機嫌で夜更かし( ^^) _Y
そして夜中の2時か3時ころ、そ~っと階段を上ってきます。
毛布や掛布団をそ~っとめくって、目覚まし代わりのスマホを枕元に・・・。
でも、真っ暗で置いた場所が悪かった。ガタン。スマホがベッドマットとヘッドボードの間に
滑り落ちました。「ありゃりゃ」小さな声で囁きながら、主人は手探りで、
大きな手を、マットとボードの間に差し入れたので、隙間が余計に空き、ガタ~ン!
うわっ。落ちちゃった\(゜ロ\)あれっ?おかしいな。ここかな?(/ロ゜)/りりちゃん。
ごめんね。と小声で謝っている主人。
スマホの重みですごい音がしたので、すっかり目が覚めた私は、
主人が気を使って、小声で慌てふためいている様子が可笑しっくって吹き出しそう。
でも、声をかけると朝まで起こされそうなので、笑いを堪えて、寝たふりを続けます。
暗闇に慣れ、私の寝顔を伺っているのか、
目を瞑っていても、主人が傍にいる気配がします。
とその時 「ふががが・・・」いきなり鼻をつままれました。
「謝ってるじゃないか~。無視するな~」と主人。
ペシッと主人の手を、私の鼻から払い落とし、
「もう~っ。寝てたんだからね。酔っぱちゃんは、早く寝なさい」と怒のフリをする私
「そんなに冷たくしなくてもいいじゃないか~。久々に帰ってきたんだから~・・」と
フニャフニャ言う文句は、いつの間にかスヤスヤ寝息に変わっていったのでしたw
どうも有難うございます。
離れているから、会える短い期間を大切にしたいなと思います。
でも、やっぱり思うようにはいかず、普段何も言わずに堪えていることが
たまに感情にでたりします。お互い花火みたいに発火して、ド~ンと爆発すると、
あとはわだかまりなく、また元のにこにこホンワカ雰囲気に戻りますw
頑固な撲さん、温かい言葉をありがとうございまする~(^^♪
昔の言葉で、男の人は外に出れば、7人の敵がいると聞いたことがあります。
実際私も、男性と同等の立場で働いたことがあり、頑張れば、生意気、女らしくない、
気が強いと言われ、女性らしく嫋やかに微笑めば、色仕掛けと言われ(笑)
さんざんな噂を流されたこともあります。その時、それぞれ成果はばっちり出したので
悔いは何もありませんし、負け惜しみで汚い手を使って、相手を貶めようとするのは
どの世界でもあることと割り切りました。だから、主人には外での疲れを家では忘れて、
寛いで、ほっとして欲しいと思います。
私と主人の組み合わせは、みやさんがぴったり言い当てられてますw
主人にはお姉さんがいて、私には弟がいるので
長女と弟という構図ができちゃってるのww
しかも、主人と姉の年齢差と、私と弟との年齢差は、ぴったり同じww
主人のお姉さんの話しでは、自分に対して、弟は頭が良すぎたので
自分はいつも見下されているようで、甘えられたこともないし、仲良くなかったわとのこと・・
きっとそれまで甘えてこなかった部分が開花したか、私が輪をかけてアンポンなので
こいつに何を言っても始まらないと、諦めの境地に達したのでしょうww
Lilyさんがしっかり者のお姉さんに見えます(笑)
長い間夫婦をやっていると、だいたいの行動パターンが読めるのでw
主人が帰国しているときは、熟睡していませんwほら、来るぞ~の予感に
いつでもパッチリ目が覚め、行動できるようになっているみたいw
一度なんて、酔っぱらって、寝ている布団の上から、寿司ねたのようにエビぞりで
乗っかってきて、「ただいま~りりちゃん。ご主人さまの重みだよ~」と両手両足も
浮かしたので、さすがに重くて耐えられず「ご主人様要らないもん。さいなら~」と
言ったら、さすがに言葉を失ったみたいで、大人しくなりましたw
そうなんです、時差惚けに慣れるころには、また出国なので
その前日は、なるべく寝ないようにして、飛行機の中で眠り、
ドイツについてから、現地時間で動けるようにしているようです。
おかげで、帰国したばかりの時に、上記のブログのような時差惚けに
私も巻き込まれ眠れず、慣れたころの出国の前日には、また眠らずの行動に巻き込まれて
眠れず。私も時差ボケ状態になっちゃうんですよ~~ww
普段几帳面過ぎる、真面目過ぎるにドがついている人ですが、
お家でリラックスして、気を抜いてくれれば、楽しくて取っ付き易くなるので
このくらいやりたい放題されても、娘や友人との笑い話にできて大歓迎w
私が寝た後で、がさがさあちこちに悪戯ばかり仕掛けて、知ら~ン顔して
私の反応を楽しんでいるようです。娘と一緒に「お子ちゃまなんだから」と主人に言うと
「お前たちのレベルに合わせてるんだよ」と返ってきますw
wwwwのろけではないでする~~~~~wwww
仕事ではドが付くほど真面目で、几帳面な主人は
帰国して、お酒を飲むと、途端に少年の様になるので
その変身ぶりが面白くって、やりたいようにやらせています。
変身前と変身後を、実際お見せできないのが残念ですw
うふふ、ごちそうさまです(*^ワ^*) ♪
慣れる頃にはまた出国・・・
無邪気なパパちゃん。
頼もしさは温存して、いざというとき発揮してるんでしょうね^^