Nicotto Town



実家に戻って帰って


あっという間に


時間が過ぎますねえ。

最近マイブームの「獅子文六」

復刻版はほとんど読みつくし

「娘と私」を再度読み返してます。

50年近く前に亡くなった昭和の作家さんですが

最近読んだ「悦ちゃん」はなんと昭和11年の物語。

でも、そんな古臭さなど全くなくって

これが戦前のお話なのかと、驚きます。

戦争に負けたとしても

日本中が焼け野原にならなかったら

戦後の日本、とりわけ東京は一体どんな風な

町並みを築いたのだろう、と

なんだか胸が熱くなります。


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