オリキャラのネタのメモ2
- カテゴリ:自作小説
- 2016/02/15 15:25:23
お金にまつわるキャラ。姉と弟の二人暮らし。
姉の職業は旅商人。お金を稼ぐこと、貯めることそのものが趣味で、
生活費と商売拡大以外にお金を使うことはなく、せっかく貯めたお金を使うことに抵抗がある。
そのため、お金はどんどん貯まっていくのに使い道がない状態で、本人も、
「ある程度お金が貯まったら、でぇーーーーっかい商館でも立てて、執事でも従業員でも
雇っちゃおうかしら。」と、さすがに使い道を検討し始めている。
遊んでばっかりの弟が心配で心配でたまらないらしいが、別に過保護というわけではない。
弟は遊び人で、特定の職業に就いていない。ただ、ものすごく運がよく
働かずともお金が舞い込んでくるので、「働けない」ではなく「働かなくても問題ない」
というのが現状。生活費も姉から支給されるのではなく、すべて自分でまかなっており、
他人からお金を借りたこともない(貸すことはよくある)ので、誰も文句は言ってこない。
「遊び人という職業」に就いている。と言っても過言ではない。
おもに資金源は、「宝くじ」や「懸賞はがき」などで、まれに「公営の競馬」にも顔を出している。
遊び人と呼ばれているため、「不良ではないか」とよく誤解されるが、
姉の決めた門限(夜の8時)は必ず守り、悪い人達に声をかけられると自分が
引きずり込まれるのではなく、その人のめんどうを見てむしろ更生させるほど人がいい。
その人の良さゆえ、危ない目に何度もあっているが、極度の幸運のおかげでほぼ毎回無傷。
その強運から、「幸運の女神に愛された青年」の異名をもつ。