メサイヤの夜
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/02/15 00:19:30
メサイヤの夜
街はクリスマスのイルミネーション
今日はちょっぴり寒いけど
繋いだ手が暖かい
雪が降ってきた
メサイヤの夜
舗道が寒そうに雪を受け止める
微笑む君の息が白く抜けていく
少し歩くのが早いと
袖を引っ張る君
立ち止まり
空を見上げる
雪が舞っている
空からゆっくりと落ちてくる
僕にそっともたれ掛る君の
黒い髪にブルーのコートの肩に
やさしく
静かに
メサイヤの夜
クリスマスの街に人波が通り過ぎていく
じっと立ち止まった
僕たちの周りを
清い
流れの様に
今回はミスチルの「常套句」を聴いていたら浮かびました
なんとなく学生時代を思い出しました
メサイヤを聴きにいった時・・・
雪は降っていなかったけど
シンプルに素敵な時間でした
年末、第九もいいけどメサイヤもね
ハレルヤコーラスで席から立ちあがるのが不思議?
コンサートも美術展も目白押しです
雪の日でも「ハレルヤ」・・・???
夢子さんもコーラスもやっていたとか
いいですね
自分聞くのは好きですけど
歌うことはまずありません?
奈柚様
書いていて自分もそう思いました
なんで今頃クリスマスなんだって
まぁ頭に浮かんだので
仕方が無いかな
ゴスペルとかコーラスとか
歌には何か力があるのかもしれませんね
と思ったら
クリスマスの詩だったのですね(^-^;
あー バレンタインの14日を19分過ぎてましたw
一時期 ほんのちょっとゴスペルをやってました
賛美歌などでしたが
歌ってみると気が晴れるというか
気分よくなりましたよ
旋律にそういう意味もあるんでしょうね
歌ったことがありました。
「ハレルヤ」を。「グロリア」も。
いいですね。
聞いていて、ホッとしました。
東京に住んでいたら、いっぱいコンサートがあって、
聞きに行くこともできるのでしょうね。