バレンタインのバラ
- カテゴリ:恋愛
- 2016/02/11 13:52:43
これはごく普通の男の出来事である。
花粉症とともに、涼しい春風が運んでくるのは恋の季節バレンタインです。
日本と違って、シンガーポールでは、財布を張って、自分の好意を形にしてのは我々男たちの役目である。
好意の形は様々ですが、私はやっぱり花束派です。綺麗で、ロマンチックで、一般的に女が喜んでもらえます。
とあるバレンタイン後一週間の夜のはなしです。
「でも花の命は短くて、枯れたら処分も面倒くさいじゃないですか?」
と渡された紅茶を口に含みながら彼女に尋ねていました。
「お湯を注いで、お茶にすればいいんでしょう」
PFFFFFFFFT
彼女の機嫌を直すのは大変でした。
花自体もとっても嬉しいですが
貰った瞬間の感動こそが最高のプレゼントです^ ^