今日は貼り薬
- カテゴリ:勉強
- 2016/02/11 06:38:23
仕事を1時間さぼ・・・、有休を取って貼付剤がテーマの研修会に参加してきました。
いやはや、貼り薬はたいしたことは無いと思っていたのがひっくり返されました。
いやはや、貼り薬はたいしたことは無いと思っていたのがひっくり返されました。
痛み止めの湿布やニトログリセリン、エストラジオール、ニコチン、気管支拡張剤に麻薬の貼付剤は知っていましたが、臨床試験中のものの中には凄いモノまで。
血中濃度もそれほど上がらず効果時間も長く、経口剤のように血中濃度の山・谷が出来ないため、上手く使えば、効果は途切れず過剰症も出ない。
製剤の面積・有効成分の含有量を勘案しないと色々と不味いことに。
そして、貼り薬は先発・後発の優劣の差がまだ大きく残っているようです。
また、しっかりと貼らないと効果半減どころか効果無しになることもあるので、渡す時の指導は徹底的に。
場合によっては症状が悪化します。
場合によっては症状が悪化します。
今回はアタリでした。