ものごころ
- カテゴリ:30代以上
- 2016/01/30 19:02:05
涙は記憶を削除するためにある。
だから、
緻密な記憶を持った生き物ほど涙を流す。
犬や猫にも哀しみはあるだろうが、
なぜか涙を流さない。
一方、人間の子供はすぐ泣く。
彼らは記憶装置の容量がまだ少なく、
ゆえにすべてがしっかりと記憶されている。
ほとんど忘却されていない。
それで、すぐに記憶が目にしみる。
さらに生まれたての赤ん坊だ、
彼らが生まれてからしばらくのあいだ延々と涙を流し続けるのは、
彼らの体内に遺伝子情報として伝えられた記憶のいくつかを、
忘却しようと躍起になっているからだろう。
もし忘却できずにそれらを記憶していたらどうなるか、
どんどん泣いて忘却しなくてはならない。
だから赤ん坊は生まれてしばらくは、
ひたすら忘却に励みいっさい記憶しょうとしない。
そして、とりあえず涙がおさまるころ、
ようやく忘却作業が終え記憶システムのスイッチがonになる。
これがすなわち「ものごころがつく」というものだ。
わざわざ返答ありがとうございます;;
いろいろ悩むこともありますが
ゆっくりやっていこうと思いました^0^
かっこいい名言残してくださって
ありがとうございます(^0^)*
またブラボーさんのブログに
顔出しに来ますね^0^
ふ〜〜む。
泣くってことは大変な業務なんですな!
オギャーーと第一声を聞いて安心^^
ウンギャ〜〜ギャーギャー
鳴き声にも色んな意味を発している
泣きながら色んな感情を覚えて育つのかな?
泣けるってことは
とっても大事なことなんだね^^
広場より失礼いたします
大好きな祖父の死からもう5ヶ月ほど
経つのですがなかなか受け入れられず
時々1人で泣きだしてしまうことがあります
普段あまり泣いたり取り乱すことのない私なのですが
祖父の事を思い出すと泣きだしてしまうと
いう事は祖父の死を忘却しようとして
いるからなのでしょうか。
こんなに祖父の死から時間が経つのに
受け入れられないことはおかしいなと
悩んでいて、しかも考えることは
私にとって大切な祖父との思い出で・・・
意味の分からないコメントですみません(´・ω・`)
あまりにも引きずっていて
悩んでいたのでこのブログが
ヒントになったような気がします
長文ですみません
素敵なブログまた読ませてください♪
そうかもしれませんね
忘却というと一般的には嫌なイメージがありますが、これも大切な作業の一環なんですよね。
余談ですが、お馬も母さん馬とお別れの時、鳴くんですって~
それでね、たくさん鳴いた仔が名馬になりやすいんですって^^
私、子供の頃、泣き虫だったけど、名人にはなれそうにありません*^^*