脳活『為ブログ』356
- カテゴリ:日記
- 2016/01/26 12:14:13
警視庁の思い出。
私が警察官であったわけではない。以前の職場の先輩に「警視庁」という愛称で呼ばれる先輩がいた時の思い出である。彼は実際に警視庁に在籍していた。若い人は知らないだろうが、浅間山荘事件という出来事があって、この警備に動員されたといっていた。パトカーにも乗っていて、「俺が乗ると、事件が発生して何度も表彰された」と豪語していた。
彼の父親も警察官であった。父親は県警勤務だった。たぶん、どこかの県の警察官だったのだろう。彼は結婚して子供もあったが、離婚していた。それは警視庁の在籍時に発明のアイデアが浮かんで、事業化したいという欲求にかられて警視庁を辞したのであった。彼のアイデアに共鳴して資金を出してくれる企業家があったからだろう。バブルの時代だから、ちょっとしたアイデアで大成功をした企業家もいるから彼はこうした夢を追いかけていたのであろう。
小さな工場が設置され、工場長として彼は着任した。当初はマスコミに取り上げられて、事業は成功するかに思えたが、意外と売り上げが伸びなかった。この二年間の工場長時代に彼は浮気をして、離婚という羽目に陥ったということである。ただ、彼は激情的なところがあって器用な割には短気であった。公務員の経験者らしく上司には忠実なところがある反面、カアーとなると、いろんな策略を考える傾向があった。
私が以前の職場で失敗をしたことがあった。それを上手にカバーしてくれた警視庁には今でも感謝している。苦手な男だったが、気のいい面があった。別れた嫁と息子の写真を財布に入れていた。時々、別かれた妻と息子に再会しているとか。
ごまさんは、こんだけの文章が書けるわけだし。
老化は、まだまだだと思うな。
忘れっぽい事や記憶が飛ぶんは、あたしも同じだわ。
あたしの場合は老化かもだけど〜(笑)
あたしの中ではドラマ相棒?
そんな世界しかないけど(笑)
実際は、あんな裏表があるんかな。
相棒では、お偉いさんの考え?
色々あって、ある意味、怖くなるもの。
ごまさんは警視庁に、いい印象があるんだね。
あたしは、できることなら縁のないままいきたいかな(笑)