Nicotto Town


きいてニコタリーナ


今年の目標をつらつら考えてるだけ

あけおめでーすどーもー。

年初めのドトール読書のついでに(今年初めての本は「死ねばいいのに」でした)

手帳を買ったらなんというか、無駄に意識が高くなったというか?

今年の目標なんてやつを考えておくと一年が締まるかなーなんて

思って来ました。パソの調子が悪いので途中で消えないか不安です。



バイトの方、仕事初めからはもっぱらミシンに割り振られています。

(比較的)若いしいろんな仕事を覚えてほしいんだろうなーと思います。

……せいぜい一年くらいしか勤める気がなかったとは今更言えない。

ていうかこの職場、私にとってはかなり居心地がいいんだよなー。

無理に愛想よくしなくていいし、目の前の作業に集中しつつ

自分の物語やら、最近だとおそ松さんのこととか考えてれば(集中してない)

あっという間に一日が充実のうちに終わってく。

少しずつ自分の技術が上達していくのも楽しい。

周囲もそんな感じで、コミュ力偏差値近い人が多い場所なので安心する……。

不満って言ったら設備が古いことくらい?

なんとかして実家を(てか父の元を)離れたいとさえ思ってなければ

このまま骨をうずめてもいいかとすら思えるほどだ。



……そう、今年は弟の進退さえ決まれば

この家で夕飯を作り続けなくてよくなる年、のはず。

なのだけれど、だったのだけれど、私はまた迷っています。

本来は和裁をまた学ばせてくれるって話だったんだけど。

今の仕事は楽しいし、私は移り気だし、まあ他のことにも興味が散っていくよね。

私、えーと、何度も書いてるけど、対人関係は苦手だけどたぶんヒトが好きで。

ヒトのかたちを模した芸術作品が好きで。

ヒトの手から生み出されるとは思えない精緻な技術が好きで。

ヒトの意思が介入していないとは思えない大自然の造形が好きで。

ヒトが何かを「美しい」と思うプロセスそのものが好き。

何かを「美しい」と思える自分なら、少し好きになれるかもしれないとさえ思う。

なので本当なら、ヒトが――いや、大きすぎる主語はやめようね。

「私という人間が」何かを美しいと思う、心魅かれる、そのメカニズムを解明したい。

そういう勉強がしたい。してみたい。芸術学とかそういう分野かな。

でも、再び大学に戻ろうと思ったら、お金も時間もかかる。ブランクもある。

ただでさえ三十路も間近、一人立ちの日をそこまで引き延ばすわけには。

なのでこの夢はいったん棚上げ。

少しずつお金を貯めて、今の私でも読めそうな本があったら読んでみて、考えて、

そうやって気長に期を待つしかないだろうと思ってる。よ。



んで、自由の身になれたら何をしたいかって話だ。

「(アラサー高卒ヒキニート歴在りの女に今さら)何ができるか」でなく、

まず「何をしたいか」を臆面もなく挙げるならばだが。

前に書いた学びたいこととも関係しているけれど、

私はうつくしいものを作る人になりたいと思っている。

芸術家とかじゃなく、用の美を生みだす手仕事に憧れる。

縫製工場でバイトしてみて、そういうのけっこう向いてるんじゃないって

ちょっと思い上がってるところもあるんだよねー。

だからまあ、和裁でもいいんだけど。今なら前よりできる気はしてるけど。

うん、まあ……経験があるっていう点でアドバンテージは多少あるし、

裁縫嫌いじゃないし、たぶんよそに目が向くのは逃避なんだろうなあ。

手仕事といっても、何でもいいわけじゃない。

木工金工は中学の技術の時分から苦手だった。

美術や書道で筆を使うのも億劫だった。

いやそれを言うなら、19で和裁の学校の門を叩くまで

裁縫と言えばボタン付けがやっとだったのだから似たようなものか。

要は苦手意識の有無と、慣れと、細かい作業が苦になるかならないか、だ。



こんなに長くなる予定じゃなかった。

突然ブラウザが落ちたら怖いので、一旦終わりますね。




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