スリランカ旅行4
- カテゴリ：レジャー/旅行
- 2016/01/09 00:32:23
大変遅くなりましたが第4弾が出来上がりました。
お待たせして申し訳ありませんでした。
（4）3日目シギリアロック以降
宿からシギリアロックはすぐだった。
シギリアロックの説明として他の文献から説明を引用します。
『古代から仏教僧の修行の場所であったこの場所は、5世紀の後半、ほんの
11年間だけ、 シンハラ王朝の首都として王宮が置かれた時期があります。
父を殺し、弟の復讐を恐れ、切り立った岩山の上に宮殿を建てた王。
その名は“狂気の王”として伝説の人となっている、カーシャパ王。
カーシャパ王が失脚した後は、再びアヌラーダプラへ首都が移されましたが、
その短い間に王が築き上げた王宮遺跡が、今も残っています。
殺した父を弔うため、宮殿内に描かれている18人の美女達の壁画は
「シギリア・レディー」として世界の人々を魅惑する超一流の芸術作品です。』
先にあるシギリアロックにまっすぐ伸びる参道の様なところを歩いていく。
途中変わった木や各種遺跡の跡を見ながら進む。
遺跡を掃除している人が居て、朝食を犬におすそ分けしているところだった。
それにしてものら犬？はどこにもいる。
ロックの下まで来るとさすがに迫力がある。
上り始めて途中の岩がくぼんだ所にシギリアレディーが描かれたところがある。
大昔に書かれたものとは思えないほど鮮やかで迫力があった。
石膏を塗りその上に書いたフレスコ画？のようだった。
心細い階段を歩いていくが、これまでたくさんの人が歩いたと思い少し安心する。
階段を歩いていくと開けた所に出る。ライオンテラスと云う。
最初の参道から見るとロックの途中の左側に当たる。
階段を上って来た者にとってちょっとの休息地となる。
これからさらに急な階段を登らなければならない。
その階段の根元にライオンの爪が彫刻されている。
年を感じながらなんとか階段を登り切ると、頂上にでる。
レンガを積んだ遺跡の跡がたくさん残っている。
通り過ぎる風に汗が冷やされて気持ちがいい。
360度見渡せる。本当にすごい所に宮殿や貯水池を作ったものだと感心してしまう。
しばらく周りの景色を堪能した。
もと来た道を帰る。
午前10時頃だったが、これから上る人たちが階段に列を作っていた。
ロックのふもとに下りてきた付近にはお土産を売る人が何人もいた。
スリランカと言えば宝石もお土産の一つである。
そんな話をすると１軒の宝石屋に案内された。
宝石『石』を選びそれをネックレスとイヤリングにした。
宝石の種類と大きさ選びと値段交渉に時間がかかった。
石は薄緑色の「ペリドット」をワイフが選んだ。
加工に時間がかかるので、他の所を見てから戻ってくることにした。
紅茶の工場に案内された。１階では紅茶の製造をしていた。
工場の２階に案内され、お茶の試飲をした。
少しづつ何種類かを飲んだ。それによってお土産にする何種類かを購入した。
次は「薬草園」だった。
ジャングルの様にいろいろな植物が生えている場所の中にある小屋で説明を聞いた。
私の頭を見て少し薄くなってきている為か、
なんかのオイルの中に草の様な物が入ったものを頭にゴシゴシ塗られた。
周りの植物は何か役に立つようなものらしく、胡椒、カカオ、豆類などができていた。
説明が終わり売店に案内される。
お客がたくさん来ていた。その中で買い物をした。
生姜、マスタードの種、それに頭に塗られたオイルなどを購入した。
頭のオイルは無理やり袋に入れられたようで買わされた感じだった。
お昼はここ薬草園で食べる予定だったが、混んでいるので予定変更になった。
ガイドの意向だったがこれが後で予定がだいぶ狂うことになる。
宝石屋にネックレスとイヤリングを取りに行く。
その後、ちょっと離れた都市「キャンディ」にお昼を食べに向かった。
キャンディはスリランカ島のほぼ中央にあり、大きな都市である。
シギリアとキャンディはそれほど離れていないが交通渋滞につかまってしまった。
結局キャンディのレストランに着いたのは午後３時過ぎていた。
食事内容は同じ様なものであるが、質が今までで一番良かったような気もする。
食後急いで「コロンボ」に向かう。何回もあの「追い抜き」を繰り返して。
コロンボに着いたのはもう暗く、午後８時近くなっていた。
そのためコロンボでの見学「市内観光」は出来なかった。
車内から建物を見るだけになってしまった。
西海岸からの夕日が沈むところを見たかった。
こちらの希望で現地のスーパーマーケットでの買い物をした。
お土産屋と違い値段が安く、現地の雰囲気を味わうには絶対訪れたい処である。
ここでも香辛料や調味料などを買った。あとスリランカのお酒も。
手に乗っかる調理用の木製のすり鉢の様なものを買った。
夕食は昼食が遅かったので、レストランというか街の食堂の様なところで、
コーンスープと玉子焼きの様なもの(目玉焼き)だけしか食べられなかった。
食後は空港へ、
日本に持って帰っても使えそうもない物、細かいお金などをガイドさんに渡した。
入国審査の場所を教えてもらい中に入った。
ここで使っていないお金ルピーがまだあったがガイドさんに渡すにはもう遅く、
免税店で紅茶などを購入した。
空港で搭乗までの時間は相変わらず待たされる。
人物観察などで時間をつぶす。
現地時間23：30発の飛行機で、搭乗後ほどなく照明が消される。
地球の回転と同じ方向に飛ぶのでは早めに朝を迎える。
外がしらみ少し経つと朝食である。
オムレツなどが朝食だった。
座席の後にあるTV画面を見ながら過ごすうちに日本に到着する。
成田に昼頃到着した。ほぼ予定通りだった。
入国審査は日本人のためかスムーズだった。
3日目と4日目の飛行機の食事などの写真を以下に示します。
http://bluemarine.cocolog-nifty.com/kaidouken/2016/01/63-c925.html
最後にスリランカの人々を写したものを一か所にまとめました。
http://bluemarine.cocolog-nifty.com/kaidouken/2016/01/7-1d57.html
ここまでスリランカの3つの世界遺産を観光したのをまとめてみました。
・アヌラーダプラ遺跡
・ダンブッラ黄金寺院
・シギリアロック
スリランカにはこのほかにたくさんの遺跡、世界遺産、観光スポットがあります。
今回は時間的にこの3か所しか観光できませんでした。
チャンスがあれば他の所へ行ってみたいと思います。
スリランカの人はみんな優しくて親切でした。
おわり
巡回ありがとうございます
暑くなりましたね
此方に失礼致します
サークル入会 ありがとうございます
これから、仲良くしてくださいね
宜しくお願いいたします
サークル辞めないでね
皆さんに 呼びかけてるんですがサークルの
副管理人になってくれませんか？
ご迷惑は、かけません
負担も、かけません
検討、お願い致いたします
本当に、ｱﾘｶﾞﾄ(≧ヮ≦●)ございます
都市でもない所なのに、観光客も多いようですね。
時間的に制約のあるディジタルさんの旅行なのに、いろいろ回りましたね。
お疲れ様でした。
私も、ぜひスリランカへ行こうと思いました。
写真も拝見しました。
私もスリランカを旅行している気分に、ならせていただきました。
ニコでも、写真が1枚くらい掲載できると良いのに、、と思いました。
キャンディ紅茶は買ってきましたが、まだ箱から出してないので飲んでいません。
スリランカの食事の後はたいてい紅茶を飲んだのですが、やはり一味違うような気がしました。
ペリドットは薄緑の半透明の石できれいですよね。
キャンディって地名が可愛くてスキです。
キャンディ紅茶は飲みましたか？＾＾
ペリドットって綺麗な色合いですよね～！
今つけてるピアスがペリドットです。
夫婦の絆を深める石って言われてたような。