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丙申

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2016年の干支「丙申(ひのえさる)」って、どんな年? (TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160106-00010004-tokyofm-life

ひつじ年が去り、さる年がやってきました。
日本には「十干十二支」があり、今年は「丙申(ひのえさる、へいしん)」。
十干十二支は全部で組み合わせが60種類あるので、60年で一周。
だから60歳を「還暦」というわけです。
60年に一度の「丙申」、はてさて、どんな年なのでしょうか?

新しい年がやってきました。
今年はさる年。
もっと細かく言うと、「丙申」です。
今回は、「丙申」の年の特徴と言われているものをご紹介します。

「申」は五行でいうと「金」の属性を持ち、陰陽では「陽」の属性を持ちます。
また、「申」と書くこの漢字には、樹木の果実が熟して固まる、伸びるという意味があるそうです。
「丙」は五行でいうと「火」を現す漢字で、「横に燃え広がる」「明らかになる」という意味。
この2つが合わさると、「物事が大きく進歩発展し、成熟する年」になるそう。
なかなか意味深です。

前回の丙申は60年前、1956年。
日本は戦前の経済水準を超えるまでに回復し、「もはや戦後ではない」という言葉が流行しました。
「物事の形が明らかになり、固まっていく」……本当に、そんな年だったのかもしれません。

ちなみに、年男・年女である「申年生まれ」の人の特徴はどうでしょうか。
申年生まれの方は、ポジティブで盛り上げ担当、
1人でもいるとその場の雰囲気を明るいものに変えてくれると言われています。
頭の回転も速く、行動派の天才肌。
その代わりに、「飽きっぽい」「感情に流されやすい」と見えてしまうことも。

歴史上の人物で言うと、豊臣秀吉。
彼の出生年については諸説ありますが、申年生まれであれば、とってもしっくりきますね!

申年は12年に一度、丙申は60年に一度。
さてさて、今年はどんな年になるのでしょう。
悩みや大きな問題が「去る」年になってくれたらいいですね!

(TOKYO FMの番組「シンクロのシティ」1月5日放送より)
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文/岡本清香 
  




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