脳活『為ブログ』331
- カテゴリ：日記
- 2016/01/01 13:54:00
基本命題、自分とは何か。
自分は自分でしかない。これ以上でも以下でもない。自分を円グラフにしてみる。
欲しいもの７０％、嫌いなもの６０％。この比率であれば、二次元グラフに出来ない。三次元か、立体構造が必要になって来る。好きなものと嫌いなものは裏と表と言われる。つまり、好きと嫌いは相殺できるから、早く言えば、最初、嫌な奴だと感じていても、付き合っているうちに好きになる可能性がゼロとは言えない。この要素を
換算してみると、７０－６０＝１０となり、欲しかったものでも一割程度で手打ちできることになるだろう。
自分なりに処理できるものは、自身を納得させれば、不満も多少は解消できることになる。自分と言っても、他人とのかかわりで変動する要素については、本当に投げ出したくなる事柄も多数ある。これも山あり谷ありで、ある瞬間では激怒していても
時間と共に馴染んでくる場合もある。これは人間関係の強弱で決まるようだ。
ある時、母親が兄貴と絶縁したと言ったことがあった。私も、この母親の絶縁宣言に、何を言い出したのかと不思議に思った。７５歳になって兄と絶縁するとは、何を
言いたかったのかと思った。結論はこうである。母が結婚したのは戦前であり、当時は地方の場合、特に農村においては兄貴が力を持っていた。母の父親は早世していたので兄貴が父親かわりであった。母の結婚相手も兄貴が見つけてきて決めた。
戦後、いろいろのことがあったが、母は自分の一生を決めた結婚について兄貴を恨むようになったのである。兄貴が訪ねて来た時、玄関口で『帰れ！』と言って、兄貴を追い返したのである。その年に兄貴（私にとっては叔父）がなくなった。母は兄貴の葬式にも行かなかった。今でも、なぜなのかと不思議に思う。年取って、兄弟同士であっても切れることがあることを伝えておきたい。
人間関係下手で、いいと思う。確執・絶縁も。
人類皆兄弟？ そ？なの？。
私も、自分が、ヤダ。
宇宙飛行士さまーーーー。
でも昔は人間の皮を被った化け物だ。
そう思ってたから。
今は生きてることに感謝してます。
命あることに。
ごまさんのブログでは本当に色んな事を考えさせられます。
今年も引き続き、ブログファンしてきますぞｗｗｗ