脳活『為ブログ』316
- カテゴリ:日記
- 2015/12/15 16:28:56
鏡よ、鏡よ。魔法になれ。
少年時代、鏡で自分の顔を見るのが嫌だった。自己嫌悪の始まり。
ナルシシズムは自己陶酔。自分が自分に惚れてしまう。ところが
小さいころから鏡で自分の顔を見るのが恐ろしかった。一重だから、
狐顔に見えることが嫌だった。ニキビ面も見るのも見苦しかった。
コンプレックスというのか、二重瞼の人がうらやましかった。
クレオパトラとは正反対に自分の鼻が団子鼻気味なのも嫌だった。
顔というのは全体のバランスがあって、愛らしい顔というか、憎めない
愛嬌のある顔というのであれば、印象に残るし、個性が発揮できる。
最近になって諦めがついてきたのか、自分の顔にそんなに嫌悪を
感じなくなったのは不思議である。年が年だから、悩む力も衰えて
きたのかもしれない。内心、負い目を感じていると姿勢も悪くなる
ので人生もうつむき加減になってしまう。年を重ねて、厚かましく
なって来るのか、近頃は胸を張って歩けるようになった。
これは外見を超越して、これまで健康で生きてこられたからだろう。
姿形に囚われないで、あるがまま、なるようにしかならない。諦観かも
しれない。第一、おたふく顔は修正できない。良くしようと思う欲から
解放されたためかもしれない。諦めは、反面、強みでもあるわけだから、
もう、ああしたい、こうしたいという欲や願望を捨て去って生きる。
何かも、さらけ出して自由に生活する。こう決めてしまうと鏡も安心して
見ることができる。どう思っても奇妙な顔だが、これが自分なのである。
鏡かぁ。
私は髪が前の方、茶色なのが学生時代、コンプレックスでした。
「染めてるんじゃないの?」って。
金髪も何本かあって、それで染めてるんじゃないってわかってもらえましたけれど。
(両親ともに純日本です。)
誰にでも、コンプレックスってあるんですよね。
クリスマスのイルミネーション、今が一番華やかなときかもしれませんね。
学生時代のお友達から、メールをもらいました。
「元気にしてる?」
どうしてるかな〜、と思っていた矢先だったので、ちょっとびっくり。
お友達って、本当にいいですよね。
今週も始まったばかり、まだ先は長いです・・・(^^;)
人それぞれあるよね。
あたしは痩せ過ぎてることかな^^;
ごまさんは一重まぶたなん?
それはそれでオッケーだと思うけど。
本人にしたらコンプレックスなんだ?
なんにしても大事なんは中身っす。
心が綺麗なら大丈夫だよね(=^ェ^=)