運営懇談会
- カテゴリ:日記
- 2015/12/09 21:11:47
今日は父親がお世話になっている有料老人ホームにて、運営懇談会がありました。
今年の7月から入所したので、いただく案内は出来る限り参加しようと思っています。
今日の集まりでは経営についての説明あるということだったので、参加してきました。
議題は
①入居者及び職員の現状
②サービス提供の状況
日常生活・レクリエーション・行事・児童養護施設の児童との交流など
③サービス充実に向けての課題と今後の計画
家族アンケート結果について
サービス充実に向けての取り組み
④質疑応答・意見交換
⑤その他
上記の流れで行われましたが、最後のその他のところで訪問看護ステーションの
スタッフさんからの説明がありました。
父が入所する有料老人ホームが、看護の部分を今よりも手厚くするため(?)に
同じ市内にある訪問介護サービスの事務所と連携を始めたとの説明がされました。
老人保健施設や療養型施設に比べ、引けを取っている医療面のサービスを
有料で請け負うというものらしいです。
(この辺り、眠気がきて…うつらうつら状態でした^^;)
有料老人ホームでは実現が難しいと言われていた『看取り介護』の実行も可能になった
と説明には書いてありました。
年齢的にも何かしらの病気の症状がでてきて不思議ではありません。
そうなった時に父親の扱いをどのようにしたら良いのか。
(お世話になっている施設に病状が理由で戻れなくなってしまった場合など)
家で訪問看護を受けながら最後を看取ると言うのは、今の私には荷が重く
どうしたものかと、時々ふと思うことがありました。
ですが今回、訪問看護のサービス事務所と有料老人ホームが連携を始めたことで
何とかなるのか…。
よくよく説明を聞いてみないとわかりませんが、何とかななれば…と期待します。
そうは言ってもサービスは全て有料ですから、支払えるかどうかが大きな鍵になります。
現在、月々の支払いは両親の分を合算すると20万円以上になります。
今は両親の蓄えから支払うことが可能ですが、年間の支払額が250万として
蓄えが何年もつのか…。
それによって、有料の訪問看護をどの程度利用していけるのか。
ざっと計算するに、なかなか難しいところです。
新たに便利なサービスが出来ても、支払いのことを考えると躊躇してしまいます。
うーんっ。
厚生年金と国民年金とでは金額に大きな差がありますね。
とくに、父親世代の差は大きいと思います。
父は勤め人として働いていた時期もありましたが、若いうちに独立して
それからは単独で仕事をしていました。
母はずっと専業主婦でしたから、二人とも長年国民年金と保険を支払ってきました。
その結果の安い年金ですから仕方がないのですが、びっくりするほど少ないです。
毎月、確実に定額プラスαがかかることだから、今は支払えるからいいものの
数年後のことを考えると心配です。
両親には申し訳なく思いながらも、その数年間の間に苦しまず…ということを
考えてしまう時があります。
主人の両親は年金額が少ないので、今後がとても心配です。
先日もNHKの特集を観ていて
無届けのケアハウスの現状をやってました。
悪質な業者もいるし
まっとうな所は、行政との折り合いが悪いし
なかなか・・・と思って観てました。
消費税が上がるんだから、いい制度が出てきて欲しいですね。
両親の年金は国民年金です。
母は60歳になってすぐにもらい始めましたから、一番最低の受給額です。
父はそれより一段階(?)高い金額から受給始めましたが、どちらも国民年金ですから
少ない受給額です。
美里さんの叔母さんの年代は、たぶん…一番高い受給額の時代ではないかなと推測します。
主人の母(78歳)も公務員でしたが寡婦年金(?)も受給していることもあり、同居している時に
主人の不要になれませんでした。
義母曰く「私の年代が一番良い年金をもらえるんじゃぁないかなぁ」と言ってました^^;
それに比べると80歳過ぎの両親の年金は雀の涙ほどです。。。
うちの主人のおばさま 介護付き優良老人ホームに入所していました
誰も連絡もらってなかったので 驚きましたが
おばさまはずっと公務員でしたので 年金もたくさんもらっていたと思われ
たぶん 余るくらいと推測しています
そうなんです…かなり厳しです。
我が家の経済状況から月々20万円を捻出することなど出来ません。
父がもし、近い将来に母と同じく特養に入れたとすると月々の費用は14万ほどになります。
ちょうど父親の費用の1か月分に相当します。
そうなれば随分と楽ですが、それでも主人の収入だけでやり繰りしている我が家から
捻出するのは無理な話。
一時期、生活保護受給の話も姉としたのですが…蓄えがある現在はまず無理ですし
将来的に受給できるかも不透明な話で、それきり生活保護の話はしていません。
現実的な話として、父親が高額な有料老人ホームに入居している間は
生活保護の需給は無理なのではないのか…。
そういう心配もあります。
そうかと言って、介護1の判定では特養には入れませんから(介護3以上でないと)
なかなか難しい話ではあります。。。
しかも制度が変ったらまたそれの費用が・・・と考えると、結構
厳しいものがありますね・・・。
以前テレビで、自宅で親の介護がどうしてもできずに施設に預けた
ものの、費用が膨らみ支払いが大変だ、という家族向けに、施設内
の色々な仕事を任せて、その分値引きしてもらう・・・というような試み
をやっていたのを見た記憶があります。
平日にパートなどで仕事をしている娘さんは土日だけ施設を訪ね
ぞうきん作りをしたり、室内の掃除をしたり、洗濯をしたり、と、資格を
もっていなくてもできる仕事を割り当ててやってもらう・・・というような
内容でした。
親の様子を見ながら仕事ができるし、入所者さんはもろん、家族にも
好評だったようです。
そういう施設が増えたらいいのにな・・・と、ふと思いました。
そうですね…詳しい方が知り合いにいらっしゃると心強いですよね^^
1度、認知症のサポーターという講座(市が主催のもの)を受講したことがあります。
介護のお仕事をされている方や身内で認知症の症状がでている為に受けた方
興味や将来の為にと考えて参加された方など、それぞれでしたが勉強になります。
ホームヘルパーの講座…。
気に留めておきたいと思います^^
ありがとうございます。
聞いても右から左へスルーしてしまうことも多いのですが、役立ちそうなことだけでも
記憶に残しておきたいと必死です^^;
介護の制度に限らず、毎年のように制度が新しくなっていくので(小児慢性疾患もそうです^^;)
毎回、説明書とにらめっこで書類をかき集めています。。。
祖母の時は特養に入れましたが、世帯分離して住民票を特養において…とか何か色々やってたような気がします。近所に詳しいケアマネージャーさんがいらしたので…
知り合いがいない場合は、ホームヘルパーの講座などをちょっとだけ受けに行き、そこで先生や同級生で本気で目指している人にお知り合いを作っておくという方法もあるみたいです。でも時間の問題がありますよね^^;