アカサキの大冒険Season2
- カテゴリ:自作小説
- 2015/12/08 06:26:23
-第6章 キタキツネ、仲間になる-
「ぐっ、つ 強いなお前たち。ふっ、気に入った。私も
お前たち一緒に行ってもいいか?」とキタキツネが、
言って来たので俺達は、「もちろん!!」と答え、かくして
俺達4匹は、樹氷の森にはいっていった。
樹氷の森に入ってすぐグリーンが、「さ、さすがに樹氷の
森だけあってさ、寒いなぁ。ハックシュンッ!!ぼ、ボク、
寒いのは、苦手なんだ。ブルブル。」と弱音をあげた。
するとアノートが、「じゃあ、私にくっつくと良いわ。」
とグリーンに勧めた。グリーンは、「本当!どれどれ。」
とアノートにくっついた。そして「わぁ~。暖か~い。」
といった。こうして俺達4匹は、樹氷の森をぬけ、
ついに氷雪の霊峰へとたどり着いた・・・。
-最終章 キュウビとの出会い-
俺達4匹は、氷雪の霊峰に挑んだ。
氷雪の霊峰内は、不思議のダンジョンに
なっており進むのに難儀した。俺達は、
敵の攻撃をかいくぐり戦い徐々に
上へ上へと登ってゆきそしてついに
俺達4匹は、氷雪の霊峰の奥地に
たどり着いた。キタキツネの話によると、
この場所にキュウビがいると言う。
俺達が、周りを注意深く見渡して
いると「良くここまで来たな。私は、
お前が来るのを待っていた。」
とどこからともなく声が聞こえてきた
かと思うと俺達の目の前に
1匹の白狐が現れた。そして、
それが言うまでもなくキュウビである。
と俺達は、確信した・・・。
アカサキの大冒険Season3に続く