今更ながらの『おくすり 飲めたね』
- カテゴリ:日記
- 2015/12/01 11:55:07
龍角散から発売されている服用時のお助けグッズ『おくすり飲めたね』を
土曜日に買ってきました。
今更ながらと言いますか、錠剤のお薬を噛まずに飲み込めるようにならないものかと
数年ぶりに息子と取組中です。
息子は4歳の時に脳腫瘍を患って以来、数種類の薬を服用しています。
学童期は粉薬が主流でしたが、年齢的なこともあるのでしょうか…。
1つを除いて薬は錠剤&カプセルで処方されています。
粉状での処方も出来るようですが量が格段に多くなるのと、息子だけでは
粉薬を上手に飲めない(袋を切って口の中に入れる作業が)こと、作業所など
外出先で服用することなどから、扱いには錠剤が都合が良いためそのような形で
処方されています。
数年前、錠剤の薬を飲む込む練習をしましたが上手くいきませんでした。
飲み込もうとすると余計に呑み込めない状況になり、トラウマになりそうなので
止めました。
当時は『おくすり飲めたね』はまだ発売されていなかったと思います。
あったら試していたかもしれません。
ですが、幸いにも錠剤を噛み砕いて飲んでも問題ないということだったのと
息子もそれでなら飲めたので、今までそのようにして服用してきました。
どうして再び錠剤を噛まずに飲めるようになる練習を始めたかと言うと
もしかしたら噛み砕いて飲むことが原因で癲癇の発作を起こしているのかなと
思ったからです。
薬によっは身体のなかで少しずつ溶けていくことで持続性を持たせるように
しているものもあると聞いた記憶がありますので。
大きな期待はしないようにと思いつつも、少し期待はあったのですが
今日の夕食後に20秒(~30秒)ほどの発作を起こしてしまったので
服用の仕方は関係なかったみたいです。
残念ですが…。
(正直、ちょっと凹んでます^^;)
嬉しい結果とはなりませんでしたが、練習の成果は無駄にはならず。
3日間の練習でしたが、1/4錠から始めた練習は半錠を丸のみ出来るまでに
なりました。
『おくすり飲めたね』を使ってではありますが。
発作は起きてしまいましたが丸のみの練習は引き続き続けて、噛み砕くことなく
1錠を丸ごと飲み込めるようになればと思います。
(そうそう、カプセルは中身を取り出した状態で処方してもらっています)
『ピルカッター』というものを知りませんでした。
言葉も初めて耳にしました^^;
自分で錠剤をカットして飲むことが出来る便利グッズなのですね?
現段階で使わなくとも、自分の中に情報が増えることがありがたいです。
必要になった時に引き出せますから^^
本当に助かります…ありがとうございます
通販サイトにあります。
予め飲む分をカットして小さくしておくことも出来ます。
ここからも、打錠の噛み砕きが心配ないことがお分かり頂けるかと思い
ます。
いろいろハードルがおありでしょうがご慈愛ください。
ありがとうございます^^
噛み砕いた説明でとてもわかりやすいです。
表面から徐々に溶けるといったイメージではありません。
↑
ここの表現では画像が浮かびました^^
おっしゃるように将来への不安があり、飲めるようになればと再チャレンジを始めました。
おかげさまで3日目で丸飲みできるようになりました。
(おくすり飲めたねを使ってです^^;)
ですが、心配は要らないと教えていただけて気持ちが楽になりました。
不安要素は増えるほうがスピードが速く、減らしていくには時間と労力がかかりますので
本当に助かります。
また、機会がありました時に囁いていただけるとありがたいです^^
ありがとうございました。
100%の成分で成型することが困難な場合が多くあります。
その場合、乳糖、還元麦芽糖水飴・でんぷん・麦芽糖などを使用して増量。
打錠する杵の大きさに合わせるわけです。
これらを賦形剤と言います。
吸湿性が低く、安定した物質で安全性も高く、中でも乳糖は複数の規格があり
医薬品への使用が盛んです。
こうやって作られた錠剤は素錠と呼ばれます。
これをコーティングしてさらに安定性と利便性を高めたものが作られます。
同じ成分でも、メーカーによってコーティングの有無がある場合があります。
これらが錠剤の崩壊時間に特別大きな影響を持っているかというと、ほとんど
ないと言って差し支えないと思います。
一般にカプセルはその崩壊時間と、消化管内の場所を調整するなどと言われて
いますが、そういったものは極めて少なく、医師から必ず説明があります。
その他のカプセルはゼラチンで、服用後直ちに崩壊します。
ですから、医師から特別な説明が付加しないお薬は、打錠であればコーティン
グの有無にかかわらず、砕こうが丸呑みしようが効能には一切関係ないと言え
ます。
賦形剤を用いた打錠は逆に捉えれば、崩壊しないと有効成分の溶出が期待出来
ないわけですから、崩壊は短時間で起こります。
表面から徐々に溶けるといったイメージではありません。
ですから、丸呑みを促進させる意義はご子息のお気持ちと将来への不安の払拭
とお考えになって下さい。
その他のご心配は要りません。
少しでも不安要素が減ればと思い、おせっかいなことを書きました。
お許し下さい。
知らぬ間にやってあげていたんですね、お子さんたちに^^
クラッシュゼリーの状態ですから…おくすり飲めたねって。
昨夜、そのCM見ましたよ。
うちの子どもたちは、粉薬が飲めなくて、ゼリーに混ぜて飲ませてました。。。
長男君もそうだったの?
そうかぁ~^^
娘は粉に比べて錠剤のほうが苦みなどを感じないから、そちらの方が飲みやすいと言ってます。
漢方は細粒のものが多いので、あの形状と味とで飲むのに四苦八苦してます。
起き抜けの朝は特に食事でさえも喉を通らないタイプなので、食前の漢方薬が飲めなくて><
いや~、困りものです。
人それぞれ、年齢に関係なく苦手意識のあるものがあるんですね。
読ませていただいて思いました^^
ありがとうございます^^
小さい頃は出来ないことが本当に多くて…日常のほとんどのことがチャレンジでした。
短気な私はよく怒って泣かせていました、子ども達のことを(+_+)
理想にはほど遠い母親でしたし、今でも似たり寄ったりで成長がないままですが
この先も短気な性格が少しずつでも改善していければと思っています^^;
子ども達にばかり挑戦させて、自分のことは棚に上げていてはダメですものね。
改めてそんなことを思ったりしています。
ご高齢の方には嚥下障害の症状がある方もいらっしゃいますから、とろみ剤は
とても便利なようですね^^
そうなんですっ!私も同じことを思いました^^;
ただ、息子の場合は食事の時にあまり噛まないで飲む癖もある為
ある程度大きなものでも飲み込むことはできるとみました。
食べ物なら好き嫌いなく飲み込めるので、いちごやブドウの味がする
ゼリーに包み込むようにスプーンですくって口に入れたら、ひょっとして…
と、少しの期待ももって試しに使ってみましたら上手くいったのでした。
この先はコンスタントに丸ごと錠剤が飲み込めるようになることと
更には『おくすり飲めたね』を使わず飲めるようになればいいなぁと
思っています。
もうすぐ19歳だってばよ。
娘も最近飲めるようになったんですが
娘は糖衣のものの方が飲みやすいと言ってました。つるんとしてるもんね。
2人とも喉の奥に自分で置いて、流しこんでます。
人にやってもらうと、吐いてしまうので
自分でできるようになると、有り難いですよね。
解決できますように。
しのみぃさんのお気持ちがよく伝わってきました。
子どもさんも頑張っててえらいなぁ・・・1錠飲めるようになるまでもうちょっとですね!
「おくすり飲めたね」っていうゼリー状のもの、便利ですよね。
よくおじいちゃんおばあちゃんにも使っていました^^
効果あるんですね、それはよかった!
私的には、ゼリーだけ先に入っちゃって、錠剤だけ舌の上に残るんじゃなかろうかって?
いつもCMみて思ってたんですよ。
このまま練習して、飲み込む感覚を覚えられたら、きっと薬を飲むのが楽になりますよね。
応援しとります!
体験談をありがとうございます^^
大変だったんですね、ご自身の体調も。
粉薬で大変な思い?
変なところに入っちゃいましたか??^^;
大人の方(そしてご高齢の方)でも服用に苦慮される場合はありますから
スムーズに飲める手段があると助かりますね^^
息子の倍は「ごっくん」と飲むことはできるので、薬に対する苦手意識的なものを
どうするか…という部分がクリアできるかのカギだったのかもしれません。
幸い、飲み込む要領はつかめてきたようなので、スモールステップで慌てずに
進めていこうと思います。
ありがとうございます^^
性ホルモンはやはり関係してきますよね…。
薄々ですが、私も考えていました。
ただ、息子の場合は二次性徴がほぼ、起きていない状態なので関係ないのかなと
思っていたのですが、念のため先生に確認してみることにします。
ありがとうございます^^
粉薬は苦さも手伝って飲みづらいです^^;
私は漢方が苦手で、錠剤でないと「うわ~!」と思ってしまいます。
後味が非常に悪くて嫌いです^^;
やはり丸ごと飲み込めたほうがいいですよねぇ。
出来るようになると本人も楽だと思うので、もう少し続けてみますね^^
大人ですが、いまだに粉薬・顆粒の薬が飲めません^^;
一度、粉薬で大変な目にあったので、それ以来オブラートで飲んでますw
(調剤薬局で、大丈夫ですよーと確認してますw)
で、多分10年以上前かな?子供向けにイチゴ味のゼリータイプのオブラートを
見つけたので試してみました。
えぇ、十分にオトナになっている私がw
…大人用の顆粒薬の分量では、子供用の1回使い切りゼリータイプオブラートでは
ほんのりイチゴ味の甘さに苦さが勝ってて、すっごくビミョーでしたw
今年は、夏場にひどい咳が続いたもので、お医者さんから、気管支の薬の他に
ストレス緩和のための漢方薬も処方されたので、試に龍角散のゼリータイプオブラート購入!
購入したけど…職場でも飲むために、カプセルを買いなおしましたとさ^^;
やはり「おくすり飲めたね」の存在に気が付いたのは数年前でしたか^^
同じですね~^^;
私は息子のやる気を育てるのが下手な親で、ついつい手伝ってしまったり
先回りしてやってしまったりということが非常に多くて、息子の「出来た!」という
ことを体験する機会を随分と奪ってきてしまいました。
幸い、学校で「出来た!」を数多く体験させてもらえましたが、卒業した今
それを体験できる機会が減ってしまいました。
ですから、親が元気で動けるうちに「出来た!」を体験させて「出来るようになった」に
繋げてあげないと…と遅まきながら思っています。
息子の場合、病気の後遺症で多くのホルモンが分泌出来ない体になってしまいました。
甲状腺ホルモンなどもそうですが、性ホルモンもほとんど分泌されていないようです。
現段階で二次性徴はほぼ、見られません。
身長も年間数ミリ程度ですが伸びているんですよ~^^
骨の骨端が閉じないのと(二次性徴が起きないからなんですが)成長ホルモンを
元気がでる程度ほど注射していることもあってなのだと思うのですけれども。
明日は主治医が外来にでられる日なので、電話をして癲癇の専門の先生へ
繋げていただく日程を前倒しに出来ないか、ご相談させていただこうと思っています。
体験談を交えてのコメントありがとうございます^^
息子の場合は食いちぎることや奥歯で噛み砕くことが下手だと思って見ています。
錠剤は小さくて硬すぎるものではないので噛み砕くことができています。
飲み込むことに関しては、私と同様…あまり噛まずに飲み込むタイプなので
「ごっくん」は出来るのですが、やはりお薬となると喉の手前で止まってしまって
飲み込めなくなっていました。
一応、1/2錠までは飲み込めるようになってきたので、引き続き取り組もうと思います。
錠剤を噛み割るのは確かに吸収は普通に飲むより早くなります。
でも、それ以外に特に不都合はなかったと思います。
お薬がうまく飲めると本当にそれだけでお薬生活が楽になりますよね。(小さい頃は気管支も弱くて薬を飲むのに苦労しました;)ますます上達されますように✿
ホルモンバランスの変化は発作にたぶん影響あります。(女性なら生理周期とリンクする場合も)
問題ないと言われた薬なら大丈夫でしょうが、薬のよっては持続性のためや
薬剤が身体の中で溶ける場所の調整のためにコーティングされてるものがあるようなので、
1錠、丸ごと飲めるようになるといいですね。
私は逆で、粉薬を飲むのが下手で、いつも錠剤で処方してもらってます。
粉だと喉に張り付いてしまうような感じになります。
たぶん、私は喉の奥のほうに憩室があるのではないかと思います(^^;
私も「おくすりのめたね」を見るようになったのは、ここ3~4年くらいのことでした。
これで錠剤が飲めるようになってきたとは、すばらしい!
きっと、心理的に「錠剤は飲めない」と思っていた部分もあったのだろうから、
そこの不安が取れてくるだけでも、練習している意味はありますよね。
そう。
いつまでも親の私たちが手をかけていられるわけではない。
私たちが歳をとったとき、誰かに我が子を託さなくちゃいけなくなるけど、
「できること」がひとつでもふたつでも増えていれば、
託される人の負担は減るだろうし、
我が子も少し生きやすくなるんじゃないか、と思うんですよね。
錠剤やカプセルが丸ごと飲めるようになったら、ぜひ盛大にお祝いしてください!^^
ただ、最近また発作が増えてきているのは、さぞ心配だろうと思います。
ちょうど体が大人に向かって変化している時期で、
ホルモンバランスなども変わってきているだろうから、
そういうのも関係しているんじゃないかしら、なんて思うんですが。
主治医の先生方と連絡を密にして、目配りなさってくださいね。
で、もちろん、時々は自分自身のリラックスも意識的に行って……。
量や大きさとかの問題だけではなく、たまに食道にくっ付いたり引っ掛かったりします。
その都度水をがぶ飲みしていますが気になって仕方ないです。
息子さんは、その辺りは大丈夫なのでしょうか?
錠剤が飲み込めるようになっても、飲み込む力が弱いとやっぱりくっ付くことが増えるかもです。
自分でもザラザラーと飲み込むのは結構しんどいですから(それでも一度に10錠くらい)薬の量が多い方だと本当にご苦労が忍ばれます。
最近のゼリー状のやつとかだと、そういう心配もなさそうだなあと思います。
しばらく続けてみるのも1つの方法かも知れないですね。
しのみぃさん、毎度お疲れ様です;;
みぃさんが言うように気にしなくても良いのかもしれないけれど
自分が取り組めるうちは息子の伸びしろを伸ばしておいてあげたいなぁとも思って。
多分、段々と私が動けなくなっていくと思うのです。
なんだかね…そんなことを思うようになってきています。
いつ、突然どうなるかわからないし、遠くない未来にそうなるのは確実なので
娘に頼むようになるのか、第三者に頼むようになるのかはわからないけれども
自分が出来るうちに出来ることが増やせたらいいなぁ。
お年寄り版の「おくすり飲めたね」のような商品もあります^^
私たちも段々と飲み込みずらくなっていくのですよ…たぶん^^;
歳を取るってこういうところにも出るんですねぇぇえ><
そんなに前からあったんですね^^;
ごめんなさい、間違えました。
薬に関する苦労は語り出したら尽きず…?
花粉症の時期は服用種類が7種類ほどになりますから
粉薬の時には、それだけでお腹いっぱいになってしまうほどでした。
錠剤が丸のみできるようになるかどうか…わからないのですが
半錠まで飲めるようになったので、このまま続けてみたいと思います^^
ゼリーを使うのはいい考えだと思います。
薬によっては溶ける時間(ひいては作用時間)をコントロールしているものもありますが、
かみ砕いても問題ないと医師が言っているなら、作用時間を特に考慮した薬ではないのかも知れません。
特に気にしなくてもよいのでは?
もちろん、かまずに飲めれば一番ですけど。。。
確かに錠剤は飲みづらいですね。
私も、旨く飲めない時があります。
息子ちゃんも大変だけど、しのちゃんのご苦労も大きいんですねぇ・・・
あります。
それの「ピーチ味」には娘も息子も随分とお世話になりました。
娘も小学生時代に薬を飲む練習を何度もしたものです。
シロップなら飲めるのですが、粉、カプセル、錠剤、などが飲めず、
本当に病気のたびに苦労しました。わたしのほうがストレスが溜まり、
娘の見ていないところでよく髪の毛をかきむしったものです。
なので大変さはよくわかります。
少しずつ大きな塊も飲めるようになっていますね。
もうひとふんばり頑張ってください。
体験談を書いて下さってありがとうございます^^
やはり、そうですよね…。
新しいお薬が処方される時に一番に先生にご相談するのは
「錠剤を噛み砕かないと飲み込めない」
ということなのですが、今まではそれでも良いでしょう…ということで
きています。
噛み砕くと苦くなるけれど…という心配はされますが、効き方としては
噛み砕いて飲んでも大丈夫だという先生方の見解のようです。
それでも、噛み砕かないで飲めるにこしたことはないので…ね^^;
癲癇の発作に関わらず練習は続けていこうと思っています。
錠剤は割らない、カプセルは出さない…というのが。
理由はしのみぃさんがブログに書いた通り、躯の中での効き始めの問題ですよね。
後は薬の血中濃度の関係ですね。
何年前だったかなぁ?
オイラが未だ絶賛引き籠もりだった頃w
父親が、鼻だか耳だかを調子悪くして、大きな病院にかかったんです(耳鼻科に通ったのは憶えてます)
その時出される錠剤が飲みづらいってなって。
薬局で相談したんですわ…マツキヨですけどね゙;`゙;`;:゙;`;:゙`;:゙;`ヽ(゚∀゚ゞ)ブッ
そしたら、子供用のそういった、ゼリー状のものに薬を入れて(乗せて)
一緒に飲む…というのはあるんですよ~と。
ものは試しに買ってきましたが、何せめんどくさがりの父…
2回くらいで辞めちゃいました^^;
今でもそのゼリー?は残ってますけど。
夕飯時など、ある程度時間に余裕のあるときは粉薬、
朝や日中に服薬するものは、なるべく粒の小さいものに…っては出来ないのかな?