Nicotto Town


ついリアル


深夜の工場の稼働音


明け方に続く、深夜の工場の稼働音。


風に乗って、この部屋まで届きます。

知人の男性が、その工場の営業職として勤務し、激務から体調を崩し、退職に追い込まれたことを思い出します。この壁の一つ向こうは、帰ることができない社会。

フランスの報道を見ていて、ルーブル美術館の前にランボルギーニが停車する映画のワンシーンを思い浮かべ、そのエンジン音が、今聞こえてくる工場の稼働音と和音の響きになります。

動き続けるものは、いつかは停止すると願ってのこと。

一晩、画像を作成していたら夜が明けました。少しだけ寝ます。

#日記広場:仕事




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