足踏みミシン いいですねえ。
- カテゴリ:日記
- 2015/11/15 07:46:43
おや、友だち招待キャンペーンの賞品が足踏みミシンですね。
これ、欲しがる人はいるのかしら。
だいたい、自室に置いても使い方が分からないのではないかなー。
就学前から自宅のミシンを使っていたので、
調理実習とともに裁縫の授業の始まるのが待ち遠しかった。小3だったかな。
どこの学校でも最初の課題は、直線縫いが多い、袋物作りでしたねー。
ミシンは、カメラやタイプライター同様、精密工業製品である。
メカメカしているのが素晴らしい。非常に複雑な構造なんですよね。
さらに足踏み式は人力(脚力)で動作する楽しさもある。
漕ぎ板の上への足の乗せ方、微妙な力加減、速度、タイミング。布送りの手との連動。
すごくゆっくり運針させることもできる。息づかいの必要な機械である。
上手な人の使うミシンの音は、それはそれは心地よいものでした。
先日テレビで、足踏み式ミシンの修理をやっている方を拝見。
とんでもない安値でやってる。ボランティアというよりも文化活動だ。
修理完了品を試運転する年配女性の満面の笑みもまたステキである。
電動ミシンは風情のないものである。ミシンは電化で衰退したと思う。
タイプライターも似ている。ガラクタ屋で見るオリベッティは哀れを誘う。
足踏みミシン教室、開催したら年配者に受けると思いますぞ。
私は電動を使ったこと、数回しかありません。
あの小さなペダルで足踏み式みたいな微妙な調整をするのは、当時は至難。
足踏み式にはアナログな道具の良さ、身体と直結したダイレクトな操作感がありますねー。
足踏みミシン良いですよね
僕はぬいぐるみや布製の人形を作るのが好きだったので カーブを自分が思うように縫ってくれる足踏みミシンが好きでした
電動だと どうしても針目が飛んじゃうんですよね
人形の小さい指とか ゆ~っくり縫っても足踏み式には勝てない気がします
でも足踏み式のミシンは場所を取るので 田舎の実家にはありましたが(今もあると思います 使ってないと思うけど)狭い都会の家には向いていないみたいです
足踏みミシンでパッチワークの巾着とか作ってみたいです
布は絣とか和風のが良いかも…(着物は着ませんが)
我が家のは、草色とクリーム色の混ざった微妙な色でした。
収納してある状態、ら蓋を開けてセットするまでの手順、楽しかったですね。
本体を起こすときに革ベルトがうまくプーリー(円形の部分)にかかるようにするのが重要でした。
修理をしてる方はテレビで拝見しました。ものすごい手間なのに、破格の安値で直してるんです。
似た機構の機械にカメラがあります。こちらの修理はウン万円かかるけど、その数分の一。
おそらくミシンという道具の時代性を大切にしてる方なんでしょう。頭が下がりました。
ウチにあったのは格納式?で 使用する時 本体を抱え起こすように持ち上げて
天板で固定するタイプでした。
ん? 格納? ベルトはどうなってたんだろう?
下駄箱みたいな四角い箱に 椅子も一緒に収まってた気もするし・・・
電動だったのかな・・・???
親戚のおばさんの家の縁側にデーンと鎮座していた
「ザ・足踏みミシン」の記憶と混同してるかも・・・?
私も足踏みで遊んでたクチです。
漕ぐタイミングでバックになるのを面白がってました。
古~い 記憶を久しぶりに思いだして 懐かしくなりました。 ありがとう♪
懐かしいですが、今は家にミシンがないので
手縫いで直してます。
あと、便利な商売があるのですね。
私も、用も無いのに足踏みしてたクチです。音がいいんですよね。
ベルトは革でした。何度も切れてそのたびに細い針金で補修してたなー。
ボビンを入れる『カマ』のトコの精密さ、眺めるだけでも楽しかったです。
でももうベルトが何度も切れちゃって^_^;
結婚直前に実家も引越したのでその時処分しちゃったんです。
その後はコンパクトな電動ミシンですね。
子供の頃はようもないのに足踏みしてたっけw