初恋
- カテゴリ:子育て
- 2009/09/13 12:15:21
子供達も手元を離れて、もうそれなりのお年頃です♪
恋の悩みなどに翻弄される甘酸っぱい日々を送っていることでしょう。
ふとね・・・思い出してしまったんですが・・・
長男の初恋は、極めてわかりやすくハッキリとしていました。
彼が2歳の頃、それまでの便利優先の小さなアパートから
お友だちとの交流が期待できる郊外の団地に引っ越しました。
ちょうど、お砂場遊びなどで少しずつ親から距離を保てるようになる頃なので・・・・
さて、期待に胸を膨らませたお砂場デビューのその日・・・長男は恋に落ちたのです。
次男を抱いた私と手を繋ぎ、お砂場セットを提げた長男の逸る足運びが急に止まりました。
実は、私も気になっていたのです。
遠くからでも、明らかに輝いて見える女の子の存在に・・・・
長男の目は彼女に釘付け・・・そして手にしたお砂場セットをパタリと取り落としてしまいました^^;
まさに、恋に落ちた瞬間ですね❤
彼女は奇しくも同い年、しかも同じ早生まれで月数もほぼ一緒でした。
見た目は本当にビックリするほど可憐で美しく、キラキラ光線が後光のように放たれていましたが
性格はサバサバと男前。
後に一緒に通った幼稚園では、イチイチ個室に入らないで済む男子トイレの魅力に注目し
さっそく試してパンチュを濡らす豪傑ぶりでしたw
彼女には母親のお腹にいる頃からの幼馴染のボーイフレンドがいて
彼と長男の鍔迫り合いの日々は、なかなか熾烈で面白く
あまりの解りやすさに、母親一同さんざん抱腹絶倒させていただきました。
しかしながら、衝撃の出会いのあとには悲しい別れが待っていたのです。
彼らが幼稚園の年中さんの時、転勤が決まりました。
引越し前日、積みあがったダンボール箱のハザマでピッタリと身を寄せ合い黙々と遊び続ける子供達・・・・
さすがに夕餉の時間になったので、お母さん達が迎えに来ました。
無視して遊び続ける子供達・・・・
しばらく見守っていたお母さん達の1人がとうとう口を開きました。
「さあ、今日はもう遅いから明日また遊ぼう」
間髪入れずに長男が声をあげました。
「明日じゃ、もう遅いんだ!」
5歳児の口から、そんな言葉が発せられるとは予想していなかった母親一同は
たちまち滂沱となりました(T_T)(T_T)(T_T)
小さくても大きな思いを抱いていたんですね。
出会いの日も、別れの日も忘れられない思い出です。
彼らに足りないのは体格と経験だけですからねぇ・・・・
知力も情感も大人よりはるかに優れた一人前の人格です。
>chocoさん
切ないでしょ?(T_T)
転勤先の幼稚園で、それまで皆勤賞だった長男は登園拒否をしました。
次の春からは次男と一緒に皆勤賞でしたけどね^^
しかし最後の一言にきゅん。。。本当に甘酸っぱくも切ない・・・><
あの台詞は忘れられませんねぇ・・・
胸を真っ直ぐに射抜かれた感じでしたよ。
子供が発する言葉だからこそ、言葉どおりの純粋な思いなんでしょうね。
>後に一緒に通った幼稚園では、イチイチ個室に入らないで済む男子トイレの魅力に注目し
>さっそく試してパンチュを濡らす豪傑ぶりでしたw
これは白ここもやりましたwww
なんで男の子は立ったままできるのかがわからなかったんですよね~ww
誰でも通る道ですが、やっぱり可愛いよね~^^
全身全霊で幼い恋をしたんでしょうね。
>山鳥さん
見てて微笑ましかったですよ~
別れはつらかったですけど
大切な思い出だと思います。
>招き猫さん
キアヌくんも初恋の経験済みですか~^^
きっと、一生お姉さん好きになりますね・・・ホレ三つ子の魂百までw
苦手も乗り越えられる、恋って大切ですね。
>とっちさん
ありがとう・・・でも、仕事しようね^^;
え?らんちゃんもこんな感じだったの?
男の子は恋をするもんだよね~^^
>バケツさん
心当たりが、おありのようですね^^
>黒猫手毬さん
そそ、まさにそんな感じでした^^
>なにわさん
2歳から5歳までの甘酸っぱい思い出ですね。
社内でね
幼稚園に入ったとき、バスでいつもキアヌの世話を焼いてくれた子で、めっちゃかわいい子でした。
女に子なのにカブトムシが大好きな子で、キアヌも苦手を克服してカブトの飼育に挑戦。
昨年の夏は、その子にあげるんだと山梨の山の中に連れて行かされました。
もう3年生になってしまったその女の子は、今ではすっかりお姉さんになってしまい
息子には目もくれなくなってしまいました。
さよならだけが人生と知るキアヌ、6歳の夏でした。。。
読んでいて、一緒になって
こころがきゅ~とないてしまいそう
幼いながら一生懸命だったんですね^^
お砂場セットを落としちゃうってとこがかわいい!!
そういえば、幼稚園のころに・・あったような、なかったような(^-^ა)