前回の続きです


ほぼ俺の勝利は決まったけど、再び調子に乗せるとアカンので・・
今度はこっちからオーバージェスチャーと質問攻めで雁字搦めに！w


俺『あのな、お前常識で考えて分からんけ？　固定資産税50年払っても100万行かんような家やのに、30や50のクソみたいな金の為に家売るメリットあるんけ？　そんな糞金やったら売らんとずっと置いとくやろが！　アホちゃうんか』

ヤマザキ『・・確かに^^; 　しかしですね、この家で(叔父が)亡くなってはるんですよね？　そういう物件を嫌う人も居てるんですよ』と反撃とも思える言動を出してきたので

俺『アンタ何も分かっとらんのぉ！』
『人間誰でも死ぬんやで、例外なしに！　それが病院か家かちゅうだけの話やがな！　事故死とか例外もあるけど、大概はこの2つや。　単なるポックリ死(心不全)やのに問題あるかいな！』

ヤマザキが『それでも※△■…』何かを言いかけた所で

俺『殺人事件あったとか借金で首が回らんようになって自殺したのとちゃうんやわ。　そういうのやったら、現世に未練が残ってるとかで気色悪いって取られても仕方ないけど、単なる突然死に何が有るっちゅうんや？』

そしたら
ヤマザキ『確かにそうなんですが、ちょっと考えてみて欲しいんですわ』
『仮に同じ物件が有ったとします「家賃5万円の普通の物件」と「家賃3万やけど人が亡くなってる物件」、どっちを選んで住みますか？』
と反論してきやがったので、ノータイムで
俺『俺は3万のほう！』と即答

ヤマザキ『・・・』言葉出ずwww

俺『不思議そうな顔しとるけど正常な判断やろ！　さっきも言うたけど、死に方に問題なければええんや！』
『そんなもんよりも、泥棒が入った家のほうが気色悪いんや。それやったらなんぼ安ても要らんけどな』

ヤマザキ『確かに、それは僕も嫌ですわ。　※△■○…』


何かを言いかけ始めたので、隙を与えず反撃に


俺『一つ変な話聞いとるんやけど、親が行った時に火災保険も入っとかなアカンとか言うたらしいけど、どういう意味や？　ああ～？』

ヤマザキ『それはですね、万一火事になった場合を想定しての保険でして…』

俺『電気もガスも止めてる誰も住んでない家から火が出たら放火しかないやんけ。疑われるのどこやねん？』　

ヤマザキ『いえいえ、それは考えすぎですわ・・何もやってないんやったら堂々としてたら…』

俺『頭悪いのぉ！　警察や保険屋からしたら保険金目的にしか見えんやろが(；一_一)』
『そもそも現時点で住んでない家を建て替えて誰が住むちゅうんや？』
『金掛かるように言うたら、簡単に家手放すって考えてたんちゃうんかぃ』

ヤマザキ『・・・』沈黙

はい、完全勝利！w



さて次は、(け～ん流)魔法の誘導尋問w
※家をぶんどる真の目的を知る為


俺『あくまでこの家の(地価)評価額は200万超えとるんやで！　評価額=相場とは必ずしも違うのは分かっとるけど、それに近いだけの話したらなアカンのちゃうか！？　売るなんて一言も言うてへんのに50みたいな糞額出しやがって気ぃ悪いんや、ほんま…』

俺『まぁアンタらは商売や、安いゴミみたいな銭で家ぶん取って高い利益得るのが手やわな。　あの家もゴミみたいな金で取って400～500万の値段付ける気やったんやろ？』

ヤマザキ『いや、そんなわけでは・・』

俺『えげつな！　ほな、もっと高い値で売る気やったんかぃ(゜o゜)』

ヤマザキ『・・^^;　そうではなくて、少しリフォームして賃貸として…』　掛かりよったww

俺『ほぉ～、そら呆れた(゜o゜;)　ウチには2万なんて糞安い値段で貸す話し出しといて、5～6万で貸す気やったんかぃな』と独断で物申すw

ヤマザキ『・・』無言　という事は、コイツ当たってるんやな(ーー゛)



間髪入れずに

俺『親も俺もアホみたいな顔してるからチョロい(容易い)とでも思ったんやろのぉ(-_-メ)　思ってるほどアホちゃうで、将棋やないけど「こう来たらああ行く」「そっちに出たらこっちへ行く」今でも2手3手先を見越して話してるんやわ。　当然、家の価値も素人なりに下調べしとるんやわ！　アンタはこの筋のプロやわな、俺が出した価格(350万)が適正かどうかわかっとるよな？　売りに出す段階になった場合決して無茶な値段と違うって事をよ』

ヤマザキ『・・・確かに、その通りですね』小声で頷く

俺『俺の怒ってるのはよぉ、仲介して貰えるか聞きに行っただけやのに、勝手に30・50ってクソみたいな値段付けて話進められたからなんやわ』
『仲介出来へんのやったら、それはそれで構わんかったんや！　はいサイナラ…これで終わってたら何もなかったのに、人を見下げて足元見やがったのがムカつくんやわ』
『30？50？　こっちに何の得あるんや？　俺の取り分出ぇへんやないけ！　そんな糞金で売るんやったら、テキヤの知人に激安で貸してるほうがマシやんけ・・のぉ』

ヤマザキ『そうですね。　兄さんも動いてるんやし取り分要りますわな』

俺『当然や！　俺もそれなりの大人やし、最低1本の取り分貰うから動いとるんや』と指突き立てながらw



この手の話を2～3往復


ヤマザキは完全に消沈　
最初の勢いはどうした？w　借りてきた猫ってコイツの為にある言葉の様やでww


最後に
俺『アンタよぉ、最初にあの家の書類がどうとか言うてたよな？　もう必要ないんやし全部置いてってや！』

それで全ての書類を取り上げてやりました
作成の手間が省けたで(-_-)ｳﾝｳﾝw

そして
『もしやけど、最低でも評価額(200万)位の値段の話が有るんやったらまた来てや！　こっちも350万に拘ってる訳ちゃうんやわ。　あくまで目標額。　
もし家に興味あって見に来てくれた客との交渉次第で多少は(価格を)落とす考えもあっての350なんや。　多めに付けとく、アンタらが使う常識の手口やわな』
『まぁ今言うた様に、それなりの話やったら何時でも聞くからまた来てや』
と嫌味も忘れずw


こんな感じで追っ払いました(笑)

同じ様な状況に遭遇した時は、是非参考にしてみてくださいww


それにしても、クソみたいな値段って何回言うたことやろ^^;
現実は30、50万ってかなりの大金ですよ！　
簡単に手に入るもんじゃありません

1～2人なら2～3ヶ月生活出来る金額です
ブログを読んで錯覚を起こさないように注意してください(-_-)/