スリランカ旅行3
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/11/01 16:21:46
(3)2日目『その2』
昼食後、ダンブッラまで移動。
ここは明日上るシギリア岩山と午前中見学したアヌーダラプラの中間にある。
シギリアに近い所にあり、スリランカ最大の石窟寺院がある。
ここの石窟洞窟は黄金寺院とも呼ばれ、世界遺産になっている。
高さ150メートルの岩山の中腹に建設された石窟は、紀元前1世紀に大部分が建設された。
岩山のふもと(道路に面したところ)には黄金に輝く仏像や仏塔がある。
我々は車で岩山の途中まで上がった。普通の人は山をふもとから歩きで登るらしい。
ふもとの黄金仏像のあごにはハチの巣が作られていた。
近くの木にも大きなハチの巣が出来ていた。
少し車で登り、ゲートの横をすり抜けて、そのあと坂を上った。
寺院の少し前に階段があるが、イグアナが歩いていた。
岩山には木の実を食べている猿がいた。
スリランカは気候が良く森林が豊富の為か動物もよく見かける。
ここ石窟寺院も裸足での見学となる。
岩の断崖に壁画や仏像を並べた所に屋根付きの廊下を付けた構造になっている。
ここにも涅槃仏があり、長さは15mほどある。
その他に壁画や50体以上の仏像見る事が出来た。
元の道を帰り、車に乗り材木加工お土産屋に立ち寄った。
旅行の途中でありかさばる木材のお土産はあまり買う気もなく、見るだけになった。
南の島だけあり、いろいろな色の木材が使われていた。
日本の箱根の寄せ木細工製品や技術を思い出した。
お土産店から明日上るシギリア岩山がだいぶ近くに見えた。
再度車に乗り今晩の宿泊ホテルに向かう。
森林の中を入って行くと、吹き抜けの建屋がありそこにレストランとフロントがあった。
客室はそこからちょっと歩いた所に点在してある。
1つのバンガローに案内され、荷物をほどいた。
バンガローと言っても中は普通のホテルの部屋になっている。
そのうち夕食の時間になり、吹き抜け建屋に向かった。
周りは街路灯などなく真っ暗、懐中電灯を持って行ったので良かった。
ここもビュッフェタイプの食事だった。ほとんど同じような内容だった。
エレクトーンを使った生演奏されて、各机の照明はろうそくで雰囲気は満点だった。
ビールを飲んだ、日本の大瓶タイプで「LION」ビールだった。
部屋に戻り、シャワーを浴びた。ここはバスタブがなくシャワーだけである。
やはりバスタブのお湯につかってゆっくりしたいと思った。
前のホテルと違い睡眠はいろいろな点で満足だった。
外と地続きになっているため、虫よけが必要などと事前案内に書いてあった。
が、床を虫が歩いているという様な事はなかった。
3日目朝食は昨夜の夕食場所と同じ処で、内容は他のホテルと同じようなものだった。
野菜とチーズ、ヨーグルトを中心として、果物を食べた。
やはりバナナがおいしかった。その他にグレープフルーツなど食べた。
食べ終わり外に出ると、建物の前にある木の上の方で猿が木の実の食事をしていた。
部屋に戻り荷物をまとめ、ガイドさんとフロントの建屋の前で待ち合わせた。
ホテルからシギリアロックはすぐである。
周りに何もない所に岩山がそびえ立っているところである。
ダンブッラ石窟寺院関連の写真を以下に示します。
http://bluemarine.cocolog-nifty.com/kaidouken/2015/10/23-7309.html
スリランカの動植物を写したものを集めて以下に示します。
http://bluemarine.cocolog-nifty.com/kaidouken/2015/11/5-be13.html
シギリアロック以降は次回とします。
つづく
2日目のホテルは、なかなか快適だったようで良かったですね。
ホテルの近くには、スーパーや雑貨屋、コンビニは、ないんでしょうねぇ。
世界遺産のお寺も、なかなかイイですね。
ブログには書かれていませんが、暑くないのでしょうかねぇ?スリランカ。
シギリヤ岩山?
楽しみです!!
アジアの国々への個人旅行はどきどきすることが多そう。
歩いていて遭遇する動物が猫や鳥やリスなら嬉しいですが その他の動物 犬でも怖いかも。
文化の違い景色の違い空気の違い 食事の違いを楽しめるのはいいなあと思います。
ディジタルさんの旅行記は楽しみです。
家が箱根の方なので「箱根の寄せ木細工」というワードにもちょっと
懐かしくなっちゃいました。
続きも楽しみにしています^^♪
旅行に行かれた季節は移り変わり
今は寒いくらいの季節になりましたね。
秋の夜長は、旅の思い出を奥様とお話されている事でしょう。
読ませていただいていると
日本は何かにつけて
贅沢に過ごしているような気がします。
余りにも進みすぎた・・・?
人間が機械化したような気がします。
もっと自然を大事にしないと
いけないなぁ~と思いました。
有難うございました。