Nicotto Town


リュウさん(旧姓は、楽人です。)


教育

ここ近年、教育に過敏になりすぎて、偏った方針で子供に接する親が非常に増えています。その一つの例が、「学歴至上主義」の教育方針。

幼い頃からみっちりと塾に通わせ、小学校・中学校の受験をし、有名私立学校に入学させる為に奔走する親も少なくありません。

そうした親の中には、「小学校の授業なんて、レベルが低くて子供にとって何の役にも立たない」と考えている人もいるのだとか。

実際に小学生の年齢くらいから子供を塾に通わせる理由の中で、「学校教育のレベルが低い」という理由が上位を占めているというアンケート結果もあります。

この話は、とある大手塾の入塾説明会で起きた話。親から塾講師への質疑応答の中で、一人の親が「小学校の授業なんかに、意味はないと思っている」と発言したことから始まりました。

それまでにこやかに塾について語っていた塾講師。しかしその母親がそう言い切った瞬間、笑顔が消えました。

そして、その親に対して、教育とは何かと諭す様に、「一つのメッセージ」を伝えます。

塾講師が語り終えると、意見した母親はありがとうと言った




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