賑わいの街・恐怖の風第5話
- カテゴリ:日記
- 2015/10/06 15:24:00
12時が過ぎやっとオルバスが戻ってきた。
「フルム、手を洗ってきたよ。」
「それじゃあ食べるか。ほら、そこに座っていろ」
「OK」
『頂きます』
二人は、声を合わせて焼き傍に箸を走らせた。
「いいか、喉に詰まらせないよう・・・・」
「ゴホッゴホッ」
フルムは、オルバスに注意しようと思っていた矢先にフルムが急いで
食べたばかりに喉が詰まりかけていた。
「オ・ル・バ・ス~ぅ。お前にちゃんといったよな?人の話を聞く前に箸を置いて
聞く人の目を向いて聞きましょうって?とにかく、お茶を持ってくるから
そこでじっとしていろよ。変にばい菌が料理に入ってはこちらも
迷惑だからな。それに次第に寄っては、お前との契約を切ることになるから」
「?!」
行き成りの言葉に青ざめてしまい、余計なプレシャーが突き刺さった。
けれど、こんな事が続いたのはもう今日を入れて6日の6回だった。
大体の原因回数が1日に2回である。これが何回も続けば、妖精の指輪を
壊す結果になるかならないかはオルバスは、考え続けていた。
「全く、お前と言う奴は、余り俺を困らせないでくれよ。ほら、お茶」
フルムは、苦しがっているオルバスの背中をさすりながら
冷蔵庫から持って来たお茶をオルバスに手渡した。
10分後
ゴクゴク
「ぷは~、いや~死ぬかと思ったよ。ありがとうフルム」
「あのな、急いで食べるからこうなるんだ。もっとゆっくり食べなさい。」
「今度からそうするよ。それからちゃんと人の話をちゃんと聞くようにするよ
だから、妖精の指輪だけは、簡便な。あれは、俺の命といえる源だからな」
「そういえば、そうだったな。魔法アイテム学校で習っていたらすっかり忘れていたよ」
フルム言う魔法アイテム学校とは、格地方の魔法学校に置いて
2番目の学校、それが魔法アイテム学校だった。
魔法アイテムは、冒険者達が使う道具や魔法アイテムを習う所である。
フルムは、魔法アイテム学校の卒業生の一人である。
「よろず屋宝庫」
にはいろいろ投稿してあるのですか?
また時間があるときにでもホームページのURL教えてください。