失われない絵を求めて
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/09/18 22:39:31
やってみたい贅沢…。
美術館めぐりかな。
いまも東京近辺なら、やってるけど
国内なら、青森の三内丸山遺跡とか、徳島の大塚国際美術館とか、
京都国立博物館あたりで若冲を、
小布施の北斎館は、一度いったけど、もう一度いってみたい。
倉敷の大原美術館も、一度いったけど、これももう一度…。
あと、たぶん、いろいろ、あるんだろうな。
それから、クノップフの《愛撫》を、ベルギー王立博物館で観てみたい。
モネの《睡蓮》をマルモッタン美術館で。それから、モネのジヴェルニーの庭園も
いってみたいかも。
ああ、フェルメールの《デルフトの眺望》もマウリッツハイス美術館で観たい。
ウィーンで、クリムトの《接吻》も…。
でも、たぶん、このうちの、国内だったら、
かなう贅沢かもしれないけれど、
なかなか難しいんだろうな。
三内丸山遺跡は、かないそうな気がする。いや、いきたいなあ。
あそこの土偶や縄文式土器、みてみたい。
でも、たとえばモネ。
上野でもうすぐやるモネ展に、なんと《印象、日の出》がやってくる。
わたしは、もう、モネ、けっこう何回か展覧会にいっていて、
食傷気味だったから、今回はいいかな…と思ってたんだけど
《印象、日の出》は生で観たかった作品だったから、
つい、前売りを買ってしまった…。
印象派という言葉の元となった、当時、画期的だった作品。
ともかく、そんなふうに、むこうから、やってきてくれる
作品というのもある。
それを、あてもなく、待ったりするのも、心地よいこと、
贅沢な夢なのかもしれない。