ヘビの話パート2
- カテゴリ:日記
- 2015/09/14 22:01:24
大蛇事件から3~4年経ち、小学校高学年になったころ
この頃は活動範囲も広くなり、少し離れた所に住む
友達を家に招いたりするようになりました。
その友達と近所の空き地で遊んでいると
塀などのコンクリブロックの隙間にヘビが隠れていたのです。
大きさは50cmくらいと小さいのですが
なんと尻尾をガラガラ振っているのです!!
自分はヘビに詳しかったので日本にガラガラヘビがいないことは
知っていました。
しかし、どうみても尻尾からガラガラ音を出しているのです。
自分はこれはやばい!!と思ったのですが
なんと、友達がそのヘビを引っ張り出して
弄び始めたのです!!
ところがよく見るとそのヘビは模様のない
ただのアオダイショウ~
しかし、なぜか尻尾にはガラガラを持っています。
自分は混乱してしまいました。
と、その時
なんと友達がそのヘビに噛まれてしまいました!!!
おい!!と思ったのですが、やっぱりアオダイショウ~
友達は何ともありません。
いまだに何だったのかさっぱり意味が分かりません。
つづく
ちょっとほっとするぜw
おりが見たヘビは尻尾が完全なラトル状にになっていて
ただのムチ状ではなかった。
なにか進化の過程で個体差が出始めているのかもしれんねw
で、ググってみたらこんな事が書かれていた。
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日本に生息するナミヘビ類は、威嚇の際に尾の先をムチのようにぴちぴちと動かすことが良くあります。地面などに当たって音を出し、それが威嚇に一つにもなってはいるようです。北米産のコーンスネークやキングスネークでもその行動は確認できますが、日本にはガラガラヘビは生息しないのにもかかわらず、そのような行動をとるのが不思議です。
私はアオダイショウ、シマヘビ、ジムグリなどで確認しています(サキシママダラ、サキシマバイカダも微弱ながらしていたのですが、内地のヘビより微弱だったので…)。
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