_蝉の声_
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/09/05 01:00:25
今回は家の前で逆さ向いていた蝉を見て思いつきました
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蝉の声
あなたにはどんなふうに聞こえますか
最期を告げる声 助けを求める声
どんなふうに聞こえますか
蝉はこの地上に来るとうるさく騒ぐ
それは どうしてなの
理由なんて簡単
『この世界は汚くて、目を閉じたいほど眩しいから』
土の中で育った蝉にとっては
この世界は汚くて とても生きづらい
その思いを今日も 蝉は 鳴く 啼く
__暑いよ、辛いよ__
蝉のそんな声が 聞こえた
__生きたいよ__
蝉のそんな声も 聞こえた
『_眩しいよ_』
一匹の蝉から そんな声がした
どうして蝉は一夏しか生きられないの
そんなの 簡単だ
『_蝉にとってこの地上は眩しすぎて長生きできないから_』
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今回もなかなか変でしたね
蝉の題材ははじめてでした
暇で書いたものなので全然いいとは言えませんがよければコメ・アドバイス等よろしくお願いします
もっと頑張って上達させます!
難しいですよね
”なるほどな”と思って頂けたなら光栄です!
嬉しいです。
私はどこまで蝉になれたんでしょうねww
自分の視点でもある・・・
胡雛さんはどこまで蝉になれたのかな
思いを伝えるために
暑い、辛い、生きたい、眩しい
蝉からの視点って面白いです
読んでいてなるほどなって思います
詩・・・瞬間のひらめきを大切にして下さい
それが感性なのですから・・・