脳活『為ブログ』218
- カテゴリ:日記
- 2015/09/04 12:31:53
夫婦の生死観。
どちらが先に死ぬかで、その先の生活の仕方が変わってくる
ことについて何度も話し合っている。嫁から「私が先に死んだら、
食事の作り方も分からないと困るでしょう」と言われ、料理教室へ
行くことになった。約3年、月1回通ったことがある。和食コース、
洋風・中華風コース、麺類コースなどである。
刺身の作り方、包丁の研ぎ方、うどん・そばのこね方など習った。
教室は男性コースだったので、年配の男達の教室で華やいだもの
ではなかったが、参加している人は定年退職した人が大半であった。
動機は私と同じような男達で、妻から勧められて、習いにきました
というのであった。これは夫への妻の思いやりかもしれない。
ある時、後期の始めに自己紹介があって、後期から新しく入って
来た人が挨拶した時、この人の名前が難しい漢字であったので、
「恐らく、皆さんは読めないでしょう」と言われた。ところが、私の
隣にいた人が正確に回答した。自己紹介した男性は大変驚いて、
これまで正解した人は一人も居なかったのです、と残念そうに言った。
「実は、会社の上司に同じ名前の役職の人がいました。」
「失礼ですが、会社の名前は◎ペケ社ですか。」
「そうです。そうです。」
二人は名刺交換した。偶然の出会いエピソードである。
世の中、広いようで狭い。どこで、誰と出会うか分からない。
その点、ニッコッとの『仮想社会』では、こうしたことは起こらない。
冷めたお好み焼きを温める電子レンジが欲しいが、夏場は、冷めた
スープの味もいいものである。ところで、習った料理教室のメニュー
を家でブラッシュアップしているかと言えば、していません。レシピ
は本箱にあります。料理は向き不向きあります。味覚にも才能がいる。
何もできない県外の大学へ行った長男は今四年生ですが
何とか何か作って元気にしています。
(今は夏休みで実家でぐうたらしてますが)
世間は広くて狭いですからどこで誰にお世話になるかわかりませんね。
思わぬところでご縁が出来たりしますね。
私の場合、リアでは会わないほうがいいですよね(^^;)
病院には、できれば来ないで済むのが一番ですから・・・
金曜日の夜、一番ほっとできるひとときかもしれません。
すっかり秋めいて、なんですけれど、やっぱりまだ夏でもあって。
駅で電車待っていたら、左手、蚊に刺されました・・・
痒いです(>_<)
私、貧血気味だし、おいしくないわよ・・・