Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活『為ブログ』212

  皮膚が傷みやすい。
 怪我をしたという自覚がないのに、風呂に入って気付いた。
膝や腰、大腿部に打身のアザがあちこちにできているのに驚いた。
パソコンをしている机の引き出しに椅子を捩じって、足腰を回した際に
打撲していたのだ。
 瞬間的には痛いという自覚がないのに、年齢的に弱ってきた皮膚に
は衝撃なのだろう、アザとなって残り、なかなか消えない。皮膚ばかり
ではない。指も爪も、ちょっとした拍子に傷んで,爪の成長が芳しく
なくなって、完治するのに何か月もかかるということがある。
 老人になると傷つき易く、治りにくいものなのである。介護施設で
虐待があったという報道を聞くが、本当にちょっとしたことでも老人に
は衝撃的な痕跡を残すのだろうと思う。大切にして欲しい。
 膝に傷ができても、若者には成長の勲章に見えるかもしれないが、
年寄りには崩壊に写り、痛々しい思いに駆られるのは、どうしてだろうか。
どこかに崩れゆく黄昏を感じるからだろう。物質に半減期があるように
原子、粒子で出来ている人体は滅んでいくしかない。しかし、物理化学の
発展により、老化しない細胞ができるようになったら、反面、恐怖を感じる。
 何時までも不滅で滅びないのは、お化けだ!お化けは怖い!

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2015/08/30 08:44
最後のオバケは怖いでかわいくて笑いました(すみません・・)
私は老化に恐怖してます。
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2015/08/29 19:55
読んだ。松岡修造氏と、「にん?」 (笑 の 伊東四朗?氏が、浮かんだ。失礼。



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