怪談?
- カテゴリ:30代以上
- 2015/08/20 11:59:24
今日は8月20日
語呂合わせで埴輪の日か?
と思ったらそうでもないようだ。
埴輪といえば
我が千葉県には、「はにわ道」というのがある。
古墳で有名な街を通る道路で
道脇にでっかい埴輪が立っていたりする。
空港から海へと続く道なので、観光用に作ったのかもしれないが
暗闇に立つ埴輪は夜中に見ると結構不気味なのが玉に傷だ。
埴輪に限らず
夜道に、あるべきではないもの、に遭遇することは稀にある。
これは、同僚から聞いたお話だが・・・
わたしの職場は、交替制で、シフトによっては、深夜の帰宅になります。
その日も彼女は、いつものように、深夜の田舎道を家路へと、走っていました。
道の両脇は田んぼ。
民家から離れたその道は、街灯もまばらで、夜ともなれば、人はおろか、車もほとんど通らない道です。
速度を出しすぎないようにメーターを確認し、再び前方に目をやると、道路上に人影が。
(こんな夜中に?酔っ払いか?)
すぐさまライトを下向きにし、速度を緩めます。
近づくと、確かにそれは人の形をしていました。
でも、動きがヘンです。
両手のひらを前に向け
ひょこひょこと、踊るように歩いています。
反対車線の真ん中をこちらに向かって。
(なにこれ?)
危険を感じ、さらに速度を緩め左端に寄ります。
すれ違いざま、横目で見ると
それは、真っ白な顔でにたにたと笑い、手をこちらに伸ばそうとしていました。
さすがの彼女も、これにはぞっとしたようです。
街中に出るまで、背中のぞくぞくがとまらず、信号で止まると、付いてきてないかミラーで確認していたらしい。
「その状況できちんと信号を守り(車なんかまず来ない)、後ろまで確認できるあんたの方が怖いわ」
「こういう時ほど、慎重に運転しないと。危ないから」
「そうだけど・・・。でも、もうその道怖くて通れないね」
「え?普通にとおるよ?あの道通らないと帰れないもの」
・・・
それが本当はなんだったのか
ただの酔っ払いか
ちょっと愉快な人か
あるいは人ではないものか
いずれにしても
一番怖いのは、この、同僚なのかもしれない。
そう思いました。
(#^.^#)
PS
お話は変わりますが
この背景の破れ障子
ハートがとかあってちょっと可愛いよね。
(#^.^#)
怖いですぅ。。。
だよね~
わたしだったら、速度無視、信号無視、で逃げるわ。
それで、たとえ遠回りになっても、その道は二度と通らない。
この同僚はね~
結構ヘンなもの見たりしてるらしい。
彼女と一緒に深夜のドライブはしたくないわね。
(#^.^#)
それは、怖い体験されましたね~。
私なら~ドライバーの人に(私は免許無し)
「信号無視でも良いから~早く逃げて~」と言いそうw
結局なんだろう~? 仮装大会帰りの酔った人?
「手のひらを、伸ばして」って所から、「キョンシー」か?と…
思いましたが…
彼ら(彼女ら?)なら、手の甲だし、白い顔にお札を、貼ってるよねw