脳活『為ブログ』199
- カテゴリ:日記
- 2015/08/12 11:27:18
好き嫌いの違い。
辛いの、甘いの、酸っぱいのと味覚の違いは個性の
基礎的部分であるが、赤ん坊の離乳食の時に母親が
根負けして、赤ん坊が食べやすいものだけに限定して
食べさせた結果、大人になって修正が効かなくなった
といえないだろうか。
友人にネギ嫌いの男がいた。彼と食堂などに行くと
親子どんぶり、うどん、そば、味噌汁など注文する際に
「ネギ抜きでお願いします」と必ず伝える。
学生相手の食堂だから、注文を聞いた時の「ネギ抜き」
を忙しさのあまり、忘れて、ネギを入れて親子どんぶりを
運んできた時があった。彼は食べる前に箸でネギをつまみ
出した光景を今でも思い出す。
酢の嫌いな男は、これも親の影響があって、親が嫌いだから
親を見習って、酸っぱいものが嫌いになっている男がいる。
好き嫌いというのも世代伝承していくようだ。私から見れば、
挑戦心がないというか、嫌いな物でも薬だと思って食べろと
強くいう時があるが、酢の匂いを嗅いだだけで顔をそむけて
しまう。何とか、味覚の修正が出来ないものだろうか。
幸いな事に子供たちは全員納豆好きですが。
今朝、半分夢の中で、ふっと小さい頃のことを思い出しました。
幼稚園の頃。
母と夕方、父が帰ってくるのを迎えに行ったこと。
母とお買い物に行って、帰りにチョコレート買ってもらったこと。
父とお散歩に行ったこと。
私は、「もし、人生をやりなおせるとしたら?」という問いには、
「今の、この人生がベストだと思います。」
と信じているんですけれど、今朝ばかりは、あの頃に戻れるものならば、って思いました。
私、「もやし」が、嫌い。食感が・・・・・・。 セロリも。 あんまり、日常的に、食べないが・・・出ないが。
つーか、料理の概念を、崩す かもしれぬが、「混ぜる」 が、そもそも駄目。
母は、アレルギー?みたいな で、海老(えび が駄目。 70代でも。
兄は、昔、ギョーザ製作(笑い の時のシイタケの「におい」が、駄目であった。今は、平気らしいが。
で、もっと、クルのが、短大生の時、1つのラーメンを、一緒に、食べよう!と、女子に?甘えられた。
もう、人間わからない。知らない。キモイ。自立、一人が、いい。